古着屋さんで商品を手に取り、ジッパーのメーカーを確認するのはほとんど男性のお客様です。

20代〜30代半ばくらいのお客様はririが好きですね。

わたしはプロの古着屋ですが、正直ジッパーどこのでもいいです。ごめんなさい。

買い付けたPAULE KAの90年代物。
明らかに90sなのに、late50s〜early60sの雰囲気もある…違和感。

服のプロフィールとジッパーの雰囲気が合っていないような。
オーバースペックというか…
服の強さに対してジッパーが強そうすぎるかんじ。

男の子がだいすきなririでした。
かわいいトップですね：）

裏地がツルツルで分厚いベンベルグ/アセテート
ブランドタグが無ければ50sのギャバジャンかな？
と思うような雰囲気。

表地をさわったかんじは60年代風。

興味を抑え切れず

裾を開けてみちゃいます。

！！
接着芯です。
なんとこの服、全パーツ全面に接着芯がはってあります。

おフランス製。

だからなんだ、ということではないんです。
ただディティールを見て楽しむのコーナーということで。

では、また：）