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『学びとは何か』【読書】

 学びについて書かれている本です。
今の自分に様々なアイデアを与えてくれた本で、本の中が線だらけ、メモだらけになっております。
それくらい今の自分に刺激的な内容でした。

並行して『ぼくが子どものころ、ほしかった親になる。』も再読していて、親として子どもに教えることについて考えていたところもあり、頭の中が湧いております。

その分からない状態でいられることは、必要な要素であり、それをこの本では「耐久力」と書かれていました。

その分からない状態で、問題と向き合い続けることで、ある日突然ひらめくこともあるから、向き合い続けることは必要なようです。
ぼくは、親として、講師として、いま特に「教えること」に対して向き合っており、分からない状態で耐えている感覚があります。
長い目で見ると、その状態は決して悪いことではなく良い傾向であることを知り、これからもこの感覚を抱えながらやっていこうと思いました。
それでも、このモヤっとしている感じを続けるのはしんどさもあります。
でも、そのしんどさを手放さず、逃げ出さずに、持ち続けようと思いました。

 この本の最後の方で、考えて、実践して、楽しめる人が「探究する人」とあって、そのあり方はぼくが理想とするあり方なので、ついにその第一歩を進みだしたのだと思い、これからもやり続けていこうと思います。

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