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時代が変わったとしても

どうも、ウクモリ ヒロオです。

昨日は、DMM.make AKIBAさんで行なわれた「つながる交流会」に出席してきました。イベント後半の交流タイム時の会話が印象に残りました。その時話していたのは、AIがさらに進化し続けた際に、生き残れる人とそうでない人についてです。

今、AIは日々進化してて、出来ることがどんどんと増えています。人の手で行われていた作業が、かなり早い段階でAIに置き換わる・・・そんな予感をさせるような技術を目の当たりにすることも増えました。昨日も、画像生成のサービスを展開しているスタートアップの方がプレゼンしていましたが、バージョンが更新されたことにより、生成の精度が格段と良くなっていることを肌で感じることが出来ました。昨日見た事例でいえば、「東京タワーと一緒に自撮りする女性」という文字情報を入力し、1分ほど待てば4パターンのイラスト画像が生成され、そのイラストの完成度は驚くべきものでした。

昨日の会話では、これからの社会においては、エンジニアが不要になるケースが多くなるだろうという話題に注目が集まりました。どんなものかを言語化さえ出来れば、プログラムが出来てしまう・・・そんな社会が間直に迫っているというか、既に現実のものになり始めていることを知りました。むしろ、プログラムに必要な情報をどうやって集めるかがポイントに・・・そんな意見もありました。

考えてみれば、モノづくりの分野でも可能な部分では省力化が進み、無人の工場でロボットが黙々と働いている風景も、今では珍しいものではなくなりました。

人間でしか出来ないこととそうでないこと

そんな、今後の人生を左右するような重要な岐路をどちらに進んでいくのか。一度立ち止まって、ゆっくり考えてみる必要があるのかなと感じました。

幸いなことに、私の活動の多くは、ビッグデータを活用しただけでは解決できない、どちらかといえば人と人が接することによって生じる、感情が伴うものが多いので、当分は置き換わることはないのかな・・・昨日の会話を通じて、そんな風にも感じました。

ただ、自分では生き残れると思っていても、ある日突然自分の役割が不要になってしまう・・・誰しもがそういったリスクを抱えながら生きていることを思えば、自分の周りだけでも可能な限り、どんな変化が起こっているかを捉える能力だけは備えておいた方が良いとも。

今日のトップ画像は、昼食を食べた場所でスマホ撮影した、少しレトロさすら感じる貨物列車を捉えたものです。画像生成がいくら精巧に風景を描写したとしても、こういった風景は実際に見ないとその良さは分かりずらいのかな・・・そんなことを感じました。こういった実体験こそが、デジタルとの差別化を図る上での大きなポイントになるかもしれません。

こんなことを語りつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!


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