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最先端の技術を「非日常」から「日常」へと浸透させる重要性

今日は、昨日あった出来事から考えてみたことを綴ってみようと思います。

テーマは、「技術革新と市場への浸透」です。

・「それで生活がどう変わるのか?」

昨日、今参加している「食のニュービジネスモデル」プロジェクトに関して、オンライン振り返りをしていました。その際に、ある食の現場で働かれている参加者の方から「結局、現場が大きく変わってはいないので、進歩している実感はない」というご意見がありました。

これは、フードテックという経済的・環境的・社会的に有効なものが発明されてきているにもかかわらず生まれた現実とのギャップに対して、率直に出た感想だと思います。

これは当然のことですが、「技術が技術でしかない」状態は意味がありません。
技術は世の中に浸透すればするほど、効果が発揮されます。
先ほどの「実感がない」というご意見は、まさしく「技術が技術でしかない」状態を表しているモノです。

フードテックだけの話だけで言えば、まだ発明されたばかりのものも多く、現場に浸透していくのはこれからだとも考えられます。
ただし、「現場に浸透」させる人間がいなければ、結局現場には技術が導入されず、1部の人だけがつかう高度なモノという認識で終わってしまうでしょう。

先ほども言いましたが、世界で生まれているフードテックは多くの面で魅力的なモノです。そういったテクノロジーを浸透させることが、世の中に求められているのだと実感するとともに、自分もその1役を担いたいと強く思いました。
「フードテックという非日常を、日常に」するために自分に何ができるのか、そういう目線で新たにプロジェクトに取り組んでいきます。

・ブログの書き方も変更

私は、今基本的に食と健康に関するニュースを取り上げて、それに関する考察をしています。食と健康というテーマを中心にインプット・アウトプットすることで、自分の知識がどんどん肉付けできている状態です。

ただ、これからはなんとなく考察するだけではなく、その出来事がおきて、今後世の中がどう変わっていきそうなのか。特に、日本にどういう変化がありそうか。という内容を意識して載せたいと思います。

そのほうが見に来てくれた人に少しでも親しみをもってもらえるのではないかと考えたました。加えて、自分自身に必要なインプットができそうな点も魅力です。
これまでも時々おこなってはいましたが、これからはより意識して行っていきます。

・最後に、お礼

昨日で毎日noteを続けて、4か月になりました。
これまで呼んできてくださった方ありがとうございます。

次は、4月まで続けると半年になるので、またお礼ができるよう頑張っていきます!
気が向いたら、いつでも覗きにいらしてください。

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