さて、今週から子供たちはまた学校。去年はハーフターム休暇となれば「1年で帰国の可能性もある」と思っていた我が家は、せっせと海外旅行を詰め込んでいた。が、今年はビザ待ちステータスで国境を超えられないこともあって、ほぼ毎日ロンドン近郊で過ごした。そして「ロンドンはこの季節が最も美しい」という皆の話に得心がいった。

仲良しの友達家族と一緒に、キュー・ガーデンに3回目の遠征。家から少し遠いし入場料も高いのだが、それに値する特別な美しさのある王立植物園。（前回の訪問は以下）

今回は、鳥の雛たちはだいぶ大きくなってしまっていたけど、そのぶん新緑の美しさに目を奪われた。表題写真の白い藤棚も、全体はかなり大きく、輝くような美しさで、みなが写真を取っていた。