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探検日誌:「パレットの裏 Vol.7」

「AIスピーカーのお話」


だんだんと盛り上がりをみせている「パレット上の戦火」。
いつも読んで頂き、ありがとうございます。

VEXは一旦戦闘を終え、ヴァーリアントの解析を行い、少しずつ色々なことが分かってきました。

そんな中、ちょっと一押しキャラがいまして。
本日はそんなキャラクターに関するお話です。

そのキャラとは、「トリスピーカー」

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VEX隊員であり、隠棲生物学者でもある、トリス・カスガイが作った、「AIスピーカー」です。

これは皆さんもご存じの通り、フィクションではなく、もう現実に存在していますね。種類も多くなってきているので、ちょっと調べてみました。ちなみに、スマートスピーカーという呼び名のほうが一般的なようです。

スマートスピーカーとは、対話型の音声操作に対応したAIアシスタント機能を持つスピーカー。内蔵されているマイクで音声を認識し、情報の検索や連携家電の操作を行う。日本ではAIスピーカーとも呼ばれる。
スピーカーとしての発話や音楽再生などのほか、マイクを内蔵して音声認識による入力デバイスとして機能する。これにより、これまでPCやスマートフォンなどの端末から行っていた、キーやタッチによる入力操作を音声で補完することができる。したがって、家庭内音声の「収音装置」としての側面も指摘されている。
スピーカーはWi-Fi、Bluetooth等の無線通信を経由してスピーカーメーカが提供するAIアシスタントのサーバと、Peer to Peerのネットワークを形成している。サーバ側では自然言語処理された音声認識結果を、ディープラーニングによって応答の最適解を常に機械学習しており、そのときの最適解をタスクの実行や発話で入力を行ったスピーカーから応答する。
実行するタスクには、サーバにインターネットで接続しているさまざまなプラットフォーム上のサービスが利用できるが、近年のAIアシスタントはGPGPUやHBM、サーバ間の高速通信等の技術革新で多層ニューラルネットワークの学習効率向上がめざましく、より的確なサービスの選択が可能になった。特に、インターネットに接続された家電の操作や、無線リモコンの代替操作を音声で行うホームオートメーションや、自動車の車載機に搭載しての制御などにも注目が集まっている。
※Wikipediaより


ここ最近は、種類も豊富になってきて、迷いますよね。
ちょっと、まとめますと、日本国内で販売されているものは、基本的にまず使っているAIで大きく分けられます。

■Alexa

Amazonさんが開発したAIです。代表的なスピーカーは、Amazon Echoです。連携するスマート家電が豊富です。

■Siri

Appleさんが開発したAIです。代表的なスピーカーは、HomePodです。Apple製品なんで、iPhoneとの連携が簡単ではありますが、逆に利用するには、iPhoneやiPadが必要です。

■Googleアシスタント

Googleさんが開発したAIです。代表的なスピーカーは、「Google Nest」です。もちろん、Googleの各種サービスと連携できます。

■Clova

LINEさんが開発したAIです。代表的なスピーカーは、「LINE CLOVA Desk」です。LINEならではの、LINEでつながっている相手とメッセージの送受信、通話が可能です。


こうして見ると、どこも良く知っている会社さんばかりですね。ご自身が使っているスマートフォンや、よく利用する機能やサービスを考えて、それに合わせて選択するのが、いいかもしれません。

また、現状だと最も使いそうな機能である、音楽再生も、Amazon Music、Apple Music、YouTube Music、LINE MUSICと、それぞれの持っているサービスを利用できるみたいです。このあたりから、選ぶのもありですね。

あとは、検討するとしたら、ディスプレイの有無ですかね。
ここは、Amazonさんは「Amazon Echo Show」、Googleさんは「Google Nest Hub」、LINEさんは「LINE CLOVA Desk」とディスプレイ付きが存在します。Appleさんのみ、現在開発中ということです。


AIスピーカーもこれから、どんどん進化をして、いつかは人間の生活に欠かすことのできない存在にまで、なっていくのでしょうか。
楽しみですね。ちょっと怖くもありますが…


以上、今回はAIスピーカーのお話でした。


本編は、徐々に謎が解き明かされていきます!人類 vs ヴァーリアントの戦いが本格的に始まってしまうのか!?

乞うご期待!




UMA CREW PROJECT【スマホアプリ始めました】


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