仮名 ( かな ) は、漢字から生まれ て発達し洗練されて、仮名の美しい線は墨にありと言われます。仮名の線を連綿遊糸と形容することがあります。 連綿の綿 (わた )が糸と…
駅のちょっとした空間に展示会場はありました。私は友達に誘われて行ったのが、書の先生との最初の出会いでした。壁の展示作品に、衝撃を受けました。文字や漢字が、動き回…
ume8tukitoyou
2024年4月24日 00:37
2024年4月18日 14:00
仮名 ( かな ) は、漢字から生まれ て発達し洗練されて、仮名の美しい線は墨にありと言われます。仮名の線を連綿遊糸と形容することがあります。連綿の綿 (わた )が糸となって連なるように続くようすを言います。遊糸は晩秋の空に クモのように細いものが飛んでいるようす、晴れた日に、地面からゆらゆらと立ちのぼる気 (日本国語大辞典) と 説かれています。クモが自ら吐いた糸に乗って集団移動をする時
2024年4月18日 12:42
駅のちょっとした空間に展示会場はありました。私は友達に誘われて行ったのが、書の先生との最初の出会いでした。壁の展示作品に、衝撃を受けました。文字や漢字が、動き回っています。楽しい、面白い、引き込まれました。今まで見学した書道展は、重くて、変化がなく、冷たい感じがしました。そして、草書は読めません。難しい字もあって、私の気持ちを揺さ振るものはありませんでした。 小さい駅のこの書道展は、驚き、感動、温