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紙の上に洗濯のりを流し、墨、絵の具好きな色を流し、左右、上下に傾けながら自由に、流れるままに流しました。

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3週間前
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喜怒哀楽+個性=存在感 第ニ章 蜘蛛の糸

仮名 ( かな ) は、漢字から生まれ て発達し洗練されて、仮名の美しい線は墨にありと言われます。仮名の線を連綿遊糸と形容することがあります。 連綿の綿 (わた )が糸と…

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1か月前
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喜怒哀楽+個性=存在感 第一章 楷書

駅のちょっとした空間に展示会場はありました。私は友達に誘われて行ったのが、書の先生との最初の出会いでした。壁の展示作品に、衝撃を受けました。文字や漢字が、動き回…

ume8tukitoyou
1か月前
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喜怒哀楽+個性=存在感 第ニ章 蜘蛛の糸

仮名 ( かな ) は、漢字から生まれ て発達し洗練されて、仮名の美しい線は墨にありと言われます。仮名の線を連綿遊糸と形容することがあります。

連綿の綿 (わた )が糸となって連なるように続くようすを言います。遊糸は晩秋の空に クモのように細いものが飛んでいるようす、晴れた日に、地面からゆらゆらと立ちのぼる気 (日本国語大辞典) と 説かれています。

クモが自ら吐いた糸に乗って集団移動をする時

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喜怒哀楽+個性=存在感 第一章 楷書

喜怒哀楽+個性=存在感 第一章 楷書

駅のちょっとした空間に展示会場はありました。私は友達に誘われて行ったのが、書の先生との最初の出会いでした。壁の展示作品に、衝撃を受けました。文字や漢字が、動き回っています。楽しい、面白い、引き込まれました。今まで見学した書道展は、重くて、変化がなく、冷たい感じがしました。そして、草書は読めません。難しい字もあって、私の気持ちを揺さ振るものはありませんでした。 小さい駅のこの書道展は、驚き、感動、温

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