2021/1/16(土)日記 100分de萩尾望都

梅夫は出勤。

午前、疲れていて1時間くらい寝た。

お昼のスパゲティーを食べ過ぎて苦しくなる。ジーパンを脱いでワンピースで過ごした。

午後、義母が遊びに来て一緒にテレビを観る。ここまでの間、娘はずーっとタブレットで絵を描いていた。

義母が帰ったあと、「100分de萩尾望都」の何度目かの再放送をしていたので観た。とても良かったなぁ…。台詞が美しいのが印象的だった。萩尾先生は、母娘関係で苦しい思いをされた方なんだなぁ。「普通の子と違う」とか「漫画をやめなさい」とか、散々言われたらしい。もし萩尾先生の心が折れていたら、わたし達が数々の名作を読むことはできなかった。絶望の海の底に沈んでも、そこで見つけた真珠をしっかりと握りしめて持ち帰って、わたし達に見せてくれているように思えた。「わたしは現実はもういいです。空想の世界を描かせてください。」という言葉に、その人生の悲しみが創作意欲の根源であることを感じて切なくなる。

梅夫、帰宅。いつもは真っ先にお風呂に入るのに、今日はすぐスプラトゥーンを始めた。フェスらしい。

わたしは娘と一緒に手紙を書いたり、アナログで絵を描いたりして遊んだ。

みんなで入浴して、わたしはあつ森をチョロっとだけしてすぐに寝た。眠くて仕方がなかった。

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