「そうさ僕らは 世界に一つだけの花」とは素晴らしい表現で、人それぞれの個性に全く同じものなどなく、それぞれが一つ一つ自立していることがよく表されていると思う。そ…
前々から「天秤のような人間になりたい」と思っている。裁きを下す天秤ではなくて、釣り合いを取るための天秤。対立する二つのものがあれば、その間に入って仲裁する役割…
祖父母に感じる老いが濃くなってきた。 実家に帰る度に、老いたなと思う。いつからこんなに弱々しくなったのかと思う。背中も丸くなった。車の運転も危なくなった。力…
春になって咲いた花は、温もりを感じて色を付けたわけじゃない 春になって現れた芽は、陽の光を受けて青々と芽吹いたわけじゃない 寒さを迎えたから、そして寒さを耐えたか…
案外嫉妬深い人間だと、自覚し始めた。 この人の中で、一番の特別で居たい。この人の全ての感情を独り占めしたい。私の愛情を一身に感じて欲しい。あなたを一番大切に…
他人様に見せるような作品じゃ無いとは思いつつ、それでも誰かに見てもらいたくて、SNSにポッと出した絵。個人的には35点/100点程の出来です。 この絵を思いついたの…
宇海
2024年5月25日 15:04
「そうさ僕らは 世界に一つだけの花」とは素晴らしい表現で、人それぞれの個性に全く同じものなどなく、それぞれが一つ一つ自立していることがよく表されていると思う。それぞれの個性が、それぞれの色で、この世という花畑に咲いている。 一方で、他の人のように輝けるとは限らないという、世界の厳しさも孕んでいると思う。 花が美しければ周りに人が集まってくるし、醜ければ人は寄ってこない。ここで言う「美しい」と
2024年5月20日 18:04
前々から「天秤のような人間になりたい」と思っている。裁きを下す天秤ではなくて、釣り合いを取るための天秤。対立する二つのものがあれば、その間に入って仲裁する役割を担いたい。たぶん、それが似合ってる。 一方の言い分がわかって、もう一方の言いたいこともわかる、なんてことはざらにある。どっちかに偏ることが少ないからこそ、間に入れる気がする。組織に対立やすれ違いはつきものだから、その対処をうまくできる人
2024年5月18日 19:55
祖父母に感じる老いが濃くなってきた。 実家に帰る度に、老いたなと思う。いつからこんなに弱々しくなったのかと思う。背中も丸くなった。車の運転も危なくなった。力もなくなってきた。ちゃんと自覚して、孫に頼むようになったり、免許返納を決めたりしているだけ、うちの祖父母はえらいと思う。 自覚しているからこそ、「もう歳だから」と、少し寂しそうに言う。孫に渡すお小遣いも増えた。 お兄さん夫婦が亡くなった
2024年4月15日 20:26
春になって咲いた花は、温もりを感じて色を付けたわけじゃない春になって現れた芽は、陽の光を受けて青々と芽吹いたわけじゃない寒さを迎えたから、そして寒さを耐えたから、鮮やかな色をつけたのだ起承転結の「転」は、春ではなく冬舞台転換の時間春は「起」春が来たら、そこはあなたの独擅場「結」ばれるのは枯れるとき絶対に今じゃない何度でも咲け何度冬が来ても、その度に春を待てそして、何度で
2024年4月2日 11:42
案外嫉妬深い人間だと、自覚し始めた。 この人の中で、一番の特別で居たい。この人の全ての感情を独り占めしたい。私の愛情を一身に感じて欲しい。あなたを一番大切にするから、私のことを一番大切にして欲しい。 相手からしたら、「私はお前のものじゃない。」という感じだろうし、相手は私の希望を鵜呑みにする必要はないけれど、上記のように思わずにはいられない。同じように、同じ重さで想い合うのは難しいし、できな
2024年3月25日 00:48
他人様に見せるような作品じゃ無いとは思いつつ、それでも誰かに見てもらいたくて、SNSにポッと出した絵。個人的には35点/100点程の出来です。 この絵を思いついたのは、「タッチ/NOMELON NOLEMON」の歌詞から一つの物語を考えていた時のことでした。全部書くと長く、まとまりの無い文になりそうなので詳細は省略するけれど、端的に言うと、狂信的な恋愛は自分を傷付けかねないと考えた時に、アイ