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ネイティブアメリカンの皆既日食

アメリカでは8日に皆既日食が見られます

今回はテキサスとNYを繋ぐライン


伝統的なナバホ族は皆既日食は太陽の死と見なしていました

その意味するところはクレンジングと再生で

日本でいう新年の抱負をこの時に行います

静かに座り、飲まず食わず眠らず

思いに耽ったり歌を歌ったりして過ごしていたそうです


太陽が隠れた・黒くなったからと言って

暴動が起きたり

王を殺せとなったりせずに

俯瞰して冷静にこのイベントに対応してるナバホの歴史は

さすがだなと感じます



皆既日食は珍しいイベントの為、現代では見るものと思いがちですが

彼らは太陽に敬意を払いその現象を見ないそうです


星の光が私達を見ている

太陽の光が私達を見ている

月の光が私達を見ている


と言われているそうで

日本でも昔、”お天道様が見ている”と

何か偉大な存在が上にあって

隠し事はできないから

胸を張って生きれる行いをしなさいと言われていましたね