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uzu×uzu

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何気ない日常をくだらない視点から程よい鋭さで切り取ることで、さらに新しいくだらないウズを巻き起こすしあわせコラム
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2018年11月の記事一覧

たかし呼び方講座 きほんへん

umidas 耕作所のたかしです

お待ちかね
たかしの呼び方講座きほんへんの時間が
やって来ました
今日は きほんへんなので座学でお伝えします

先ずは アジェンダから

★たかしーうしろ!うしろ!
★前、あいてるよ😳

では スタートツ!

ひとつめ
★たかしーうしろ!うしろ!

意外に迷ってしまいがちなのが敬称!
でも大丈夫!
たかしはたかしです
呼び捨てがマナーとなります
さんや様

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「豆腐の『腐』からの連想」

umidas耕作所のutakoです。

この間、旅の途中で豆腐工場を見学してきました!はじめてみる機械に興味しんしん。豆腐の木綿と絹の工程のちがい、湯葉がたえずうまれる温度と、あちらこちらで知らないことばかり。「フムフム...フムフムフム」とうなずきかけて、「ん⁉︎」と、またひとつ、ふしぎな気持ちが私の中で芽生えてきました。

だって、目の前の工程に私のイメージしている豆を腐らせるプロセスはないの

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毎日のひそかな習慣

umidas耕作所の衣笠です。
僕には習慣と言えるものが、なかなかありません。
それも毎日となれば、なおさらです。
ほんの少しだけ習慣っぽくなっていることをお話しましょう。

朝、起きて歯磨きをする時に、一度、鼻をつまんで「セバスチャン!」って、叫びます。

ごめんなさい・・・嘘です。

電車に乗っている時、人の顔を見て、擬音語を頭の中で重ねます。
「シュルシュル」「ぶよぶよ」「ピッシ、ピッシ」「

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評論 アフロとおふろ-その波紋の先-

umidas 耕作所のたかしです

「アフロとおふろ」評論編
umidas耕作所の畠健太郎の「アフロとおふろ」を論じさせていただきます

「アフロとおふろ」かって
このふたつのことばの類似性に深く言及した
文献はあったのか?

答えは否

紙面に限らず もはやことばの海と言える
ネットからもその軌跡を見いだすことは
困難を極めるものと推察される

深く親しまれている「アフロとおふろ」

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「きもちとお餅」

umidas耕作所のutakoです。

きもちとお餅で思い浮かぶこと。
仕事に向かう電車の中で、「一度おもちになってみて。」たら、つくる過程を思い返しました。

スーパーで買うおもちは、はじめカタくて、焼くとぷぅと膨れます。網で焼くと時間をかけてじっくりこがします。お腹がすいてる時はじれったく、余裕のある時は焼き色にこだわれます。煮るととろんととろけます。

熱するお餅は、ある瞬間、突然、ぷぅと膨

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アフロとおふろ その2

umidas 耕作所の衣笠です。

アフロ姿のにいちゃんが銭湯のおふろに入っている。
この光景だけで、なんとも微笑ましいではないか。
さらに、その姿でおふくろの話をしているとなると、さらにその場面は加速的に微笑ましくなっていく。
これは、絶妙な違和感があるゆえに醸し出されるゆたかさではないかと思う。
あまり知られていないが、アフロの絶妙違和感と微笑幸福感は、現在、フィンランドで研究が進んでいる分野

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アフロとおふろ

こんばんは、umidas耕作所の畠健太郎です。

「アフロとおふろ」ということについて、
そこに生じる関係性から考えを述べていきます。

まず、アフロとおふろの間には、いくつかの共通項があります。

1つめは「暖かさ」です。アフロの全体像は丸くかさなりあった毛髪がさらに重なりあうことで成り立っています。外気と頭皮までの毛髪でできた空間には空気が閉じ込められており、頭皮からの熱を閉じ込めて逃さず暖か

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つれづれなるままに

umidas耕作所のutakoです。

毎日かわす言葉をうたうように語る、そんな感覚を日々大切にしています。この度、うたうようにつぶやいたヒラメキから、このnoteが誕生し嬉しいですー。

仕事柄、私の日常はちいさなこどもたちとの交流がひろがっています。ますます、言語だけにはおさまりきらない気持ちの交流、うたのようなことばのやりとりを面白く感じるようになれました。

うたのようなことば。それはシン

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無駄がどんどんと…

umidas耕作所の衣笠です。

一冊の本が送られてきました。タイトルはあえて伏せますが、内容はパソコンをより使いこなして1秒でも無駄な時間をなくそうというものです。

昔の僕なら、そうか、このスキルを身につければ無駄が省けるのか、読んでみようかなとなったかもしれませんが、今の僕は違うんですよね。

今の僕は、逆に世間一般に言われる無駄のどこか無駄なんだろうって考えることに関心があります。そう考え

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くだらなさから生まれるゆたかさ

umidas耕作所の衣笠です。
このumidas耕作所は、日本一くだらないことをしつつも、その中にこそありえるゆたかさを生み出していけるNPOにしたいと思って立ち上げたものです。
社会では、多くのルールや正義が掲げられています。
人はひとりでは生きていけません。そのためには、ルールや正義は必要です。
それは社会的責任や義務といった言葉で語られ、その言葉に対して、「くだらなさ」はなんとも無力です。そ

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得体のしれないumidasは何を生み出すのか?…

umidas耕作所の衣笠です。

umidasのメンバーで好き勝手にコラムを書いていくことにしました。

その理由は、あまりにもこのumidas 耕作所が得体の知れない、いや、わけのわからないNPOなので、少し言説化できることは言説化してみようという試みです。

が、一方で、umidasは多様性を基本としていますので、各メンバーが書く内容はかなりバラバラでまとまりのないものになるかもしれません。

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