書籍の情報
タイトル:昭和史 松本清張と私 大正末期~二・二六事件
著者:渡部昇一
出版社:株式会社ビジネス社
発行日:2005年12月14日
書籍の抜粋
感想
昭和の時代に入ると
学校の歴史の授業は
小中高いつも、
加速していきます(笑)
現代に到着するまで、
終わらせなければならない
からだとは思います。
さて、教科のなかでも「歴史」は、
好きな部類でした。
特に、日本史は、です。
日本史が好きな人は、
上を見たらきりがないし、
下を見てもきりがない
でしょうけれども。
恐らくテストによく出る
のだとは思いますが、
治安維持法についても記憶が
あります。
治安維持法の部分を習って、
第二次世界大戦に向かう中で
世の中が暗くなって
来たなと印象を持ったのを
覚えています。
小林多喜二は、取り調べ中に
なくなったのですか。
治安維持法ができたから、
取り調べられたとの因果関係は
あるでしょうが、
治安維持法で死んだとは
言えなさそうですね。
「治安維持法からひとりの
死刑も出さない」と
申し合わせてきた検事団
があったとは知りませんでした。
この部分は歴史の教科書に
書いてあるのですかね?
また、治安維持法で死刑は
ひとりも出なかった
ということも書いてなかったのかな。
少なくとも記憶にございません
程度なのですが。
人それぞれとは思いますが、
アラフォーになって、
再度、歴史に興味を持つもの
なのですかね。
特に、授業がさっさかと
進んでしまった部分は、
何か学び残しがある感じがして
調べたくなってしまいます。
きっと、明治時代以降は、
そうなんだと思いますが、
令和に近くなればなるほど、
学校で学んだのは平成の時代
でしたので、
平成に近くなればなるほど、
学びたくなりますね。
現代社会という科目が
あったのでは?
という指摘もありそうですが、
こっちは・・・・。
ひとまず、まとめます。
まとめ
学び残し感が学習意欲をそそる