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神様からのプレゼント

今日は、25歳の誕生日でした。母がメールで、"生まれた日も雨が降ってて、雷が鳴ってたんだよ。"と教えてくれました。そんなこと初めて聞いた。


子どもの頃に思い描いた25歳はもっと大人で、「25までに結婚する!」と25歳は節目だと、昔からなぜかかなり強く思っていました。

なのでちょっと寂しくありつつも、でもあの頃思っていたよりも頭の中がずっと子どもでした。

何歳になったらちゃんと大人になれるんんだろう…。


いま勤めているPARKのコピーライター募集のツイートがされたのが、去年の8月21日。

なんでそんな細かいこと覚えているかというと、意外と夢見がち少女なので、「神様がくれた誕生日プレゼントだ〜。」なんてツイートを見つけた時に結構本気で思ったから。(ちょっと痛い。)


なので去年の誕生日は、まさか自分が一年後に上京して、しかもコピーライターになれてるとは夢にも思ってないはずです。


24歳で転職しようと思ったのも、「25から人間のモチベーションは下がるから、行動するなら24のうちからだ!本当にコピーライターになりたいなら転職しろ!」と知人の酔っ払いに言われたのが、頭のどこかに引っかかっていたから。

そういうの、地味に信じちゃうタイプなのです。


いろんな人に順調そうに思われがちだけど、仕事も私生活もすべてに焦りを感じる今日この頃。でもそんな時、いつも思い出すサントリーのコピー。


"近道なんか、なかったぜ。"


焦るのは性に合わない。地味で、手間がかかって、遠回りに見えても、自分はコツコツ積み重ねていくタイプなんだと思います。

成功に近道なんてないと、自分に言い聞かせて。


ちなみに8月20日は、コピーライターの巨匠 仲畑貴志さんと同じ誕生日です。

だから(?)私の人生における仕事運はかなり明るいと信じて、地道に25歳がんばります。