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過去に日本撤退、トルコでアメリカのバーガーチェーン、Arby'sへ!



アービーズとは

Arby's(アービーズ)は、アメリカ・オハイオ州発祥のサンドイッチ・チェーンで、現在では3,400を超える店舗があります。何でもサブウェイに次いで世界で2番目に大きいサンドイッチ・チェーンだそう。

アメリカの他には、カナダ、サウジアラビア、エジプト、韓国、メキシコ、トルコの6カ国に進出しています。

80年代には日本に進出したそうですが、1997年の渋谷店閉店をもって完全撤退。そのため日本では幻のバーガーチェーンです。

アービーズの人気メニュー

アメリカではサンドイッチのチェーンとして知られていますが、サンドイッチの見た目はバーガー。これはひき肉で作ったパティ以外を挟んだものはアメリカではバーガーと呼びばないためです。

アービーズのサンドイッチでいちばん有名なのがローストビーフ・サンドイッチ!本物は写真のようにビーフは赤くありません。

そしてサイドで一番有名なのが、シーズニングが効いたカーリーフライ。クルクルっとカーリーな形のポテトで、アメリカでは比較的定番のポテトです。

アメリカに住んでいたのでとっても馴染みのあるチェーンなのですが、最後に食べたのはもう随分前。

トルコで偶然見つけたアービーズ!

トルコ第4の都市ブルサでバスを降りたら目の前がショッピングモールだったのでちょっとフードコートを覗いてみました。

マックやトルコのチェーンに加えて、アメリカのイタリアンチェーン、SBARROが!渋谷にあったのを覚えていますが、こちらも今は日本撤退しています。

アメリカで何度か食べたことがありますが、油ギトギトであまり美味しくないので、イタリアンが美味しい日本ではウケなかったのでしょう。

そして!

見た瞬間「え〜、アービーズ!」と思わず声をあげてしまいました。なんとちょうどランチ時で、バーガー大好きなパートナーも一度アメリカで食べたことがあるらしく、「食べよう!」ということに。

これがアービーズ!


そしてオーダしたのがこちら。

懐かしの(と言っても恐らく2回くらいしか食べたことがない)アービーズ名物ローストビーフ・サンドイッチ。野菜なども入っておらず、ビーフとソースだけ。

ローストビーフが写真のように赤くなく、火が通っていて茶色なのはお決まり。日本のローストビーフと思っているとがっかりするかもしれません。

食べてみると意外と美味しい♪バンズも柔らかく、ケチャップベースのソースとビーフの相性が良いです。ビーフ自体もクセがなくしっとりしていてまあまあ美味しいです。

そして待望のカーリーフライ。私はポテトでカーリーフライが一番好きで、ポテトの話になると「アメリカのカーリーフライが食べたい!」と言っています。オーダーしたときサイズを聞かれなかったのですが、特大サイズでした!

パプリカベースのシーズニングが美味しくて、熱々は最高!普通のポテトより外がもうちょっとカリカリなのも好きです。

カーリーフライは大体美味しいに決まっているのですが、ローストビーフ・サンドイッチも意外と美味しく、懐かしの味を堪能しました。

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