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食の宝庫 別府

私は美味しいものに目がなくて、
いわゆるフッカル女子!
食べたいものと美味しい理由があれば日本国内気軽に行きます。

以前、東京に住んでいた時に外食して残念な気持ちになったのは''行列ができる''のと ''美味しい''はイコールではないと体験したことです。ある駅ビルの最上階で6000円払って食べた寿司が全く新鮮ではなくて驚きました。お金を出せば美味しいものを食べれるという概念も同時に崩れたのです。

ただ、これをきっかけに色んなところへ行っては ''ここでしか食べれないもの''  つまり地元メシを食べるようにしています。いくら便利な世の中になったとしても取れたものをすぐに食べることほど美味いものはないと思っているからです。

別府に住んでまず驚いたことは、
食材が美味しいし、安い!ということ。

別府は観光業で賑わっているため、農林水産業はあまり豊富ではありませんが、周辺には海に面して水産業に力を入れている佐伯市、津久見市がありますし、農業が盛んな竹田市、宇佐市、大分市があります。

先日『Otto e Sette Oita』へランチに行ってきました。こちらは鉄輪と書いて、「かんなわ」と呼ばれる煙がもくもくしている鉄輪温泉という場所にあります。温泉資源を活用した料理方法で、地元の野菜やお肉を食べられるところに惹かれました。

メニューはイラストになってて、かわいい。
それぞれの食材の歯応え、甘みがしっかりしてて絶品!
五一の豚は甘みがあり味がしっかり。
花の下は濃厚なパテ。
阿蘇のあか牛。
柔らかすぎてナイフいらず!口の中でとろける。

目で楽しみつつ、素材を活かした甘味、酸味、塩味、苦味、うま味のバランスがよく、非常に充実したランチになりました。

一緒に行ったお友達とも会話が弾み思わずお客さんの中で一番最後にお会計!「申し分ない!」という体験があると興奮しますね。

別府に住むまでは全く気づかなかったけれど、大分は隠れた名店多し!

ちなみに別府はお店の休みや営業時間がインターネットの記載と異なる場合がありますので、事前に調べたり、予約して行くことをおすすめします。

せっかく別府へ来たのだから、
隠れた名店へランチへ出かけてから
少し休憩して地元の共同浴場を体験する。
そして15時ごろにチェックインして、
18時30分から界 別府の中で行う温泉街で
そぞろ歩きするというプランを検討してみてはいかがでしょうか。

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