2024年1月19日

ドイツ語知識０、留学経験もなしの状態から勉強を始めて5か月でドイツ語のゲーテ試験B1を受けてきました。

ゲーテ試験は、他の語学試験と同様にA1から始まり、A2、B1、B2、C1、C2と徐々に難しくなってくるのですが、今回はA1とA2は思いっきり飛ばして最初から下から3つ目のB1レベルを受験してきました！
英語でいうとIELTS4.5、TOEFL60レベルなので、めちゃくちゃレベルが低いわけではないです！笑

英語を事前に勉強していたことから、語学勉強の鬼門はリスニングというのは事前にわかっていたため、かなりの時間をリスニングに割きましたが、本番では謎の緊張もあり、本領発揮できなかったように思います。

今回は、東京の赤坂で、ゲーテ試験を受けてきたのですが、IELTSやTOEFLを受けてきた身からすると、緩い緩い。

持ち物チェックまったくしないんですよ。
机の上に置いちゃいけないものだけ指定されて、それ以外は置いていいみたいで笑
試験中思いっきりお茶や水筒を置いている方もいらっしゃいました笑

私はもちろん絶対やらないですが、なんかラベルに書いたり、カンペの持ち込みとかもできそうだなーと思っちゃいました、ごめんなさい笑

なんかアメリカって性悪説で成り立っているような気がするのですが、ドイツは改札がなかったりするので、性善説ベースで成り立っているから、受験者を怪しんだりせずに試験を進めるのかなと思いましたが実際はどうなんでしょうか。

少し話を戻しますが、スタートが朝の9:20であまりに早すぎて遅刻すると怖いので30分前につき、どこにいればいいかもわからず、二階に行ってみたりウロチョロしたあげく、建物にはいって数メートル先にある広場みたいなところに結局座りました。
すでに何名か座っていたので、たぶんここかな？とは思っていましたが、9時過ぎくらいになると、そこの会場で受付が始まりました。
本当に初めて会場に行く人だと良くわからないと思いますが、早くついてしまったらパイプ椅子で座って待ってれば、試験管がいらっしゃるはずですのでご安心ください！

そして、受付が終わるとさらに奥の試験会場に通されるのですが、席は決まっておらず、早い者勝ちです。
好きな席を勝ち取りましょう！！
私は、真ん中が嫌いなので、なるべく後ろのほう、かつ壁際を勝ち取りました。リスニングはラジカセではなく、なんかしっかりとした音響でやっていたので、どこに座っても音質は変わらないように思いました！

試験管の方が、ドイツ語で、リラックスするんだよ～って何回も言ってくれたので、リラックスしながら試験に臨めた気がします。
リーディング、リスニング、ライティングの3教科は、連続で行われますが、間に10分の休憩があったため、トイレに行ったり、お菓子食べたりしていました。

最後のライティングは13時に終わりまして、そこからはお昼休憩をはさみスピーキングに移ります。
人によって14:30からの人もいれば、遅い人は18時もあったので、ここは完全にランダムな気がします。
当日壁にリストが貼られ、スピーキングの時刻についてお知らせを受けます。試験前に、スピーキングの時間を教えていただけますが、当日これない人やキャンセルする人などがいるため、早まることがあるようです。
早まることはあっても、遅くなることはないと言っていました。

完全に誰得情報ですが、今回のB1の自分なりの予想点数は以下の通りです。
・リーディング80点
・リスニング70点
・ライティング90点
・スピーキング90点

リーディングは、模擬試験では安定して70点前後で、一度も60点を切ったことも80点以上を取ったこともありませんでしたが、本番ではかなり自信がある回答になった気がします！

リスニングは、模擬試験では安定して75点を取っていましたが、本番ではパート4が全く意味わからず完全に当てに行きました。パート4は本来はボーナスゲームで、いつも満点だったんですが。。。。4科目のなかで一番自信なしです。。。

ライティングとスピーキングは、完全な暗記ゲームで、なんか周りのB1受験生をみても全員高得点で合格されているようなので、なんかこれくらいいったかなくらいの適当な点数を記載しました笑

スピーキングは、めちゃくちゃ適当なことを言いましたが、一番大事なのは笑顔です。
最初の自己紹介で話す内容が飛んだり、15分の事前準備時間で用意したカンペが汚すぎて話す文の順番を間違ったりハプニングがたくさんありましたが、とりあえず笑顔・はっきり・大きな声で言ったので、たぶん受かってると思います笑

来月結果がでるので、結果がわかり次第、予想点数との答え合わせをこちらのNoteで発表させてください！！
そして、もし受かってたら”独学最短ドイツ語の勉強方法”を公開します！！！