ASD育児#35 新2年生になって変わった7のこと
小学2年生の息子は、普通級に在籍しながら、週1回通級(通級指導教室・特別支援教室)に通っています。
新学期になりました。
息子のまわりも、だいぶ環境が変わりました。
🌸1.姉の小学校卒業
毎日一緒に登校していた、娘(姉)が小学校を卒業しました。
姉の存在は大きく、入学当初は休み時間に姉のクラスに行ったり、支援員の先生と姉の授業を見学したりしていたそうです。
また、息子がふらふらしているところを見つけて学童へ連れて行ってくれたり、気になることがあったら担任の先生に伝えてくれたり…
私にとっても心強い存在でした。
娘のクラスメイトも息子のことを気にかけてくれていましたが、みんな卒業してしまってさみしいです(私が😂)。
🌸2.担任の先生変更
担任の先生が変わりました。
4月に他県から赴任した先生です。
しかも新任の先生とは、想定外でした。
まだご挨拶しかしていませんが、これからコミュニケーションを取っていければと思っています。
🌸3.通級の先生変更
先日、通級の保護者会がありました。
担当の先生に「今年度もよろしくお願いします~」とご挨拶し、資料を受け取ると、担当者名には違う先生の名前がありました。
児童数の増加により担当変更があったようです。
グループ学習での児童の調整もあり、いろいろと配慮された結果だと認識しました。
🌸4.支援員の先生がつかなくなる
息子の小学校にいる支援員の先生は、ほぼ1年生にしかつきません。
1年生のときは、専属状態でついてくださっている先生がいました。
2年生になれば、その先生は新1年生の対応をすることになります。
今のところ、空いた時間に息子のクラスも見てくださっているようですが、その時間もなくなっていくことでしょう。
今年度の新1年生も、困難を抱える児童が多いと聞いています。
支援員の先生がもっと増えてくれたら…というのが正直な気持ちです。
🌸5.学内の学童から、学外の学童へ
学童も変わりました。
今までは小学校内にある学童だったのですが、2年生からは別の学童へ行くことになりました。
これにより、私も働き方を改めることになりました。
1年生のとき、息子は学童にお気に入りのスタッフさんがいました。
一緒に遊んでもらったり、おやつを食べるときもそばにいてもらったり、安心できる存在のひとりでした。
新しい学童でも、心許せる方がいてくれたらと思います。
🌸6.訪問リハビリの先生変更
週1回、自宅にて作業療法士の先生に訪問リハビリをしてもらっています。
2年ほど来ていただいていましたが、3月で退職するとのお話がありました。
4月からは病院で勤務されるとのこと。
息子は案外ドライで「ふーん、どこの病院?」「じゃあね」とさっぱりしたお別れでした。
🌸7.放課後等デイサービスのスタッフさん変更
放課後等デイサービス、退職や異動が結構ありますよね。
息子が利用している放デイでも、スタッフさんの変更がいくつかありました。
親身に話を聞いてくださったスタッフさんの異動は、私がショックでした。
息子もいなくなったスタッフさんの話をすることがあり、大切な存在だったのだなと気付かされました。
新学期も始まったばかりですが、まずは環境の変化に慣れるところから始めていけたらと思います。
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