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ある星が迎える終末🌎北の果ての国が南下して南の国へ攻め込んだ

タイトル:ある星が迎える終末🌎北の果ての国が南下して南の国へ攻め込んだ~知る限りの時系列に添って記す(限りなくノンフィクション)

イントロ〜

これは或る星で起こった、世の終わりの時の事であり、
新しい世界が始まるその瀬戸際の事である。

メインシナリオ〜

その星の北のほうにA国と言う巨大な国があった。
その国がB国に攻め込んだ。
そのB国に攻め込む時、沢山の味方を連れてきた。
いわゆる複数の同盟国である。

A国はその隣の国と戦争していたが、その隣の国を何らかの形で併合し、そのまた隣の国まで味方につけた。

そしてそのA国から南にあるB国に南下して
その南下した場所にあった複数の味方国を連れてB国に攻め込む。

そしてB国に攻め込んだ後、そのB国を占領した事で少し余裕ができ
A国は周りの複数の味方国と会議して
B国を自分の仲間に引き連れようとした。
つまりそのB国と平和条約を結ぼうとしたのでありその通りにしたのである。

しかしその時同時に、それまで経験した事のなかった天変地異と災害、飢饉が起きて
その星に生きる人々の半分が死に絶えた。
その天変地異が起こり始めた時、その未来を予測できた者達が
A国とそのA国の味方国におり、
どうせ滅びるならその前に自分の野望・欲望を全部やり遂げよう、達成しよう、叶えてしまおう
と言う勢いで、平和条約などちゃんちゃらおかしくなり、
周りの味方国と協働して結局、B国を滅ぼすと言う事になった。
B国を我が物にして、そのB国から得られる全ての利益を自分達の利益にしようとしたわけである。

そして、そのB国を攻めた理由の大きなものに
政治と経済による利益、そして宗教による恨みがあった。

その宗教を恨んだ別の宗教いわゆる邪教は
やがてA国を飲み込む程に世界を牛耳ろうとしていた。
文字通り、その邪教によって世界を統一しようとしていたわけである。
その機会が今だ、としてそれを決行したわけである。

それでB国と、A国を筆頭とするA国の味方国とは
その星を壊滅させる最後の戦争に臨んだ。

この様になったのは、或る「人の全てを司る書物」にそう書かれていたからである。
つまりその書物を書かせた「人を超える者」がそうしたからである。

その事を人は知る事がなかった。
全ての人が、その事を信じる留(ど)まりになって居た。
しかし人を超える者・人を司る者・人を創られた者は、それで良しとした。
いわゆる信仰の事であり、信仰とは信じて仰ぐ事であり、
信じる事に尽きるものである。
それで良しとされた人間は、その「人を超えた者」が成し、その人を超えた者が与えた書物に書かれた事の真実を知る事が出来ないで居た。

しかしこの星に、その人を超えた存在により生かされた人々の内に、
知る程にその真実を信じる事が出来
それが本当だとする者も少なからず居た。

世界を破滅させる事に一途に加担した者は
そう信じる事が出来なかった者にされた。
役割である。

そしてその星の最後が来たもう1つの理由に
B国に居る人達の悔い改めがあった。
それまでそのB国に居た人達は、その書物に記された
大きな救いの1つ・真実の1つを知らないで居た。
知って居てもそれを信じる事はせず、断固、
それ以前にその書物が自分達に教えた律法を頑なに守り、
それ以上の事をせずに居たからだ。
つまり頑なだったわけである。

その星の終わりはその頑なを粉砕し
その頑なを以ていた人々を悔い改めさせ
人を超えた存在の側、人を創られたその者の側の救いに
与らせる為に起きたのである。

こうしてその星は、宇宙が消えるのと同時に消えてしまった。
いわゆる人々はこれを星の消滅と呼び、滅びと呼んだ。
そしてその人を超えた者がもう1度自分達の元へやって来た時、
失われかけていた希望の光が再び自分達に臨んだ時、と呼んだのである。

動画はこちら(^^♪
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