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ちょっと素敵な♬ 癒しのピアノソロで楽しむ~ 『蘇州夜曲』

みなさまこんにちは!
ことりです。
このnoteにきてくださって
ありがとうございます。

さて今回は
懐かしの童謡・唱歌を
癒しのピアノソロ
アレンジシリーズの第3弾!!

『ペチカ』『仰げば尊し』に続いて
『蘇州夜曲』です。

「蘇州夜曲」は
童謡唱歌ではありませんが
懐かしソングとして
ご容赦ください・・・

まずは
作曲家・大谷雅さん編曲の
キラキラとした
優しい「蘇州夜曲」をお楽しみください・・・


「蘇州夜曲」を調べると・・・
1940年の映画『支那の夜』に使用された曲。満州を代表する女優「李香蘭」の代表曲であり、現在でも多くのアーティストや歌手たちによってカバーされ続ける名曲の一つ。・・・・ざっくりですがこんな感じですね。

The しょうわ!! 笑

この曲は
作曲家の服部良一さんが
ご自身で作った曲でも
最も好きな曲としてあげたそうです。

美しいですよね・・・

服部良一さんと言えば
生涯に2000曲以上をつくり
日本のポップスの源流を築いたような
昭和の大作曲家ですよね!
そんな服部さんの代表作です。

このメロディに
西條八十さんの詩がついています。

歌付は以前ことりが弾き歌いしているので
こちらをどうぞ・・・


まだ著作権のある曲なので
詩は割愛させていただきます。

この映画は
日本だけでなく
中国、台湾、朝鮮、香港、ベトナム、タイ、フィリピン
ビルマ、インドネシア・・・でも好評を博したそう。
そして当然
この歌もアジア中で歌い継がれたとのことです。

この音楽の中に
中国的な風土や日本の情感、
クラシックやアメリカのジャズのような要素も
感じられるとのことで
広く受け入れられたのだろう・・・と。

ずっと残っている曲って
何か力があるのでしょう・・・

最後までありがとうございました!

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