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【日経MJ第6444号】気になる記事紹介

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個人的にラブな新聞の気になった記事を備忘録かねてご紹介します。
食/エコ環境/地方創生/新規事業/エンタメの内容が多めです。
(※日経MJは有料記事です。)
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(1) 「ヒゲダン」の快進撃 欧米の最先端、日本語で表現

【まとめると】
・Official髭男dismの快進撃
・島根県出身4人組ピアノポップバンド通称「ヒゲダン」
・今年5月リリース「Pretender」が各種ストリーミングサービスで史上最速再生回数1億回を突破
・10月9日にリリース同曲収録最新アルバム「Traveler」はオリコン週間アルバムランキング(10月21日付)で、CD・デジタル共に1位を獲得
・同日付週間ストリーミングランキングで「Pretender」が21週連続1位を獲得、あいみょん「マリーゴールド」の記録を上回る。
・ヒットの要因は、彼らの類いまれなソングライティングセンス
・音楽性のポイントは先鋭的なブラック・ミュージックのエッセンスを親しみやすい日本語の曲に落とし込んだサウンド
・共感性の高いストーリーを描き日本語の言葉の響きにこだわった歌詞も魅力
・注目されたきっかけは音楽番組「関ジャム 完全燃SHOW」で音楽プロデューサー蔦谷好位置がインディーズ時代の彼らを紹介し絶賛したこと
・最新の週間ストリーミングランキングではTOP5のうち4曲をヒゲダンが独占

私も珍しく最近はまっているヒゲダン。彼らの記事が出ていて、興味深く読んでいた。才能の詰まったバンドだから、新人でもここまで支持されるんだろう。

聴き心地がいい、声も歌詞もリズムも。

特に好きな曲は「115万キロのフィルム」

各種媒体でも絶賛!

(2)プリントラテでヲタ活

【まとめると】
・今っぽ女子の間で「プリントラテアート」流行
・プリントラテアートとはコーヒーラテやミルクティーラテなどのミルクフォーム部分に好きな画像を印刷したドリンク
・LINEで画像を送信して簡単に注文できることが若者に人気の要因
・アイドルやキャラクターなど「推し」画像をプリントし一緒にグッズと撮影してSNSにアップすることが多い
・Instagramでアイドルやアニメのファンのいわゆる「ヲタ活女子」から流行に火がついた
・プリントラテ以外にも自分の名前や好きな人の名前をボトルにプリントしたコーヒーが話題
・人と違ったオリジナリティーを打ち出すことができるドリンク

イタリアンのお店をやっていた時、ピッツァ、パスタを食べた後に、カプチーノを頼むお客様がまずまずいました。店長でラテアートできる人は、毎回素敵なラテアートをしている店があった。とても素晴らしいと感じていた。

でも、全店でやろうとなると、ラテアートスキルが必要になってくる。誰でもできるものではなかった。

今回のラテアートは、プリンターを使ったもの。つまり誰でもできる。FC展開もできやすいし、機械だけを展開するのもしやすい。

私は、競合他社との差別化は、体験だと思っている。

そのきっかけを作ることができる可能性を感じた。やり方次第では広がると思う。ラテアート自体は昔からあるもの。だから、このチャンスをブームで終わらせないことが重要だと感じた。

結構前から、実は機械は販売されていたのですね。

これすごい!

(3)ファミマ、営業時間短縮を600店で実験

【まとめると】
・ファミリーマートは15日未明までに、全国のフランチャイズチェーン(FC)加盟店608店で営業時間の短縮実験開始
・12月中旬まで実施し店舗の利益や配送などへの影響を検証
・実験は2パターン。306店は週1回、日曜日だけの時短営業。302店は毎日の時短営業
・コンビニエンスストアでは、人手不足、人件費高騰で24時間営業を見直す動きが広る

9月20日の気になる記事で取り上げた内容が実験開始となる。

どのようになっていくのか、今後も注目していきたいと思う。

フランチャイズの形がどんどん変わっていく。時代にやっと合わせようとやっと動き始めた気がしている。

(4)日本酒 ヴィーガンも安心 永井酒造、訪日客増加で認証取得

【まとめると】
・老舗酒造会社の永井酒造は日本酒4種で厳格な菜食主義者「ヴィーガン」認証を取得
・2020年東京五輪・パラリンピック開催でヴィーガンのインバウンド増加で、認証により販売拡大を狙う
・「水芭蕉 雪ほたか 純米大吟醸」、「MIZUBASHO PURE」など4種類
・日本酒の醸造では色を透明にする「おりさげ」の過程で動物由来のゼラチンを使う場合がある。今回は使っていない。
・ベジプロジェクトジャパンのヴィーガン認証は群馬県初。日本酒での認証は関東初。

世界から日本へ来る来訪者。食もカルチャーも違う。

ヴィーガン対応の取り組みも、おもてなしの一つ。ハラール認証をとることもその一つ。すべての人へ対応するのは難しいかもしれないが、取り組む姿勢と実行が重要。

飲食店も色々と考えていく必要がると思う。


皆様からのサポートは、新たな企画アイデアをアップデートし、新たな価値を提供する取り組みに活用させて頂きます。