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【要約】 残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法


今回はベストセラー作家である橘玲さんの書かれた『残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法』の一部分です


👇こんな人にオススメ👇
・この残酷な世界で生き延びる方法とは?
・今の現状からどのように抜け出せばいいのか?
・人生を好転させたい





▪︎残酷な世界で生き延びるための方法とは?


①能力は遺伝でほぼ決まる


残酷な現実ですが、能力は遺伝でほぼ決まっているので努力をしてもほとんど変わりません


つまり、適性がないことをいくら頑張っても芽などは出ないということです


遅い足が速くなることもなければ、悪い頭が良くなることもありません。音痴な歌が上手になることもありません


アメリカの心理学者であるアーサー・ジェンセンさんは身長や体重などの身体的な特徴だけではなく知能の70%は遺伝によって決まると主張しています


この本では『遺伝という巨大な壁があるので努力しても大して変わらない』と紹介されています




②社会で評価される能力には偏りがある


この社会では特定の知能だけを高く評価します


例えば、言語能力や数学的な能力はこの社会で高く評価される代表的なものですが、この能力が他人よりも優れていればテストで良い点数を取りやすいし、高学歴にもなりやすいでしょう


つまり、医者や弁護士、税理士、公務員になりやすいということです


人間というのは遺伝によっていろんな適性を持って生まれてきていますが、その中で運よく社会から評価される能力を持って生まれてきた人だけが高い給料をもらい、高い地位になって幸せになれるということです




③能力がない人は低賃金、低地位の仕事をするしかない


社会に評価されない能力を持って生まれた場合はマックジョブをせざるを得ません


マックジョブとは退屈で単調な作業の繰り返しをやるしかない仕事のことですが、誰しもが自分の得意なことや個性を発揮して生きていきたいと願っているはずです


次の項目で得意なことや個性を発揮して幸せに生きていく方法について少しだけ触れていきます




④自分の好きなことを発信していきましょう


残酷な世界で生き延びるためのたった一つの方法として自分の好きなことをインターネットで発信することです


インターネットがない時代にはプロにはなれないけど歌がうまいことや、ゲームがうまいこと、話が上手いこと、大食いができることなどほぼ無価値でしたが、現代では誰もがインターネットを活用して自分の好きなことをSNSや動画、ブログなどで発信することが可能となりました


誰でも自分のファンを作ることができるようになると同時にお金も稼げるようになったということです


もし、自分の能力がこの社会で評価されるものではないのであればキッパリと諦めてその能力をインターネットで発信すべきです




⑤ニッチな場所を狙いましょう


ニッチとは『隙間』という意味です


ニッチな場所を狙うということは規模の小さいマーケット、可能性はあるもののまだビジネスとして確立していないマーケットを狙いにいきましょう


メジャーな市場はすでに多くのライバルが存在し成功するのは難しいでしょう


最初からメジャーな場所は避けて、自分が個人的に好きなニッチなジャンルに狙いを定めることが大切になります


例えば、爬虫類を飼うとか、将棋を解説するとか、レトロゲームをプレイするなど挙げられるでしょう


儲かることではなく、自分の好きなことを発信することでコアなファンをつけることができます




▪︎【まとめ】幸せになりたければ会社以外で自分の居場所を作りましょう


私たち人間は自分という存在を誰かから認められたときに幸せを感じるようにできています


これには人間が群れの中で仲間と協力して生き延びてきたという歴史からきており、実際に自分を大切にしてくれたり、自分の仕事を高く評価してくれたり、真剣に自分の話を聞いてくれると嬉しく思いませんか?


もし、会社が自分を評価してくれないのであれば好きなことをインターネットで発信して会社以外で自分を認めてくれる場所を1つ持っておくことが重要です


現実がどれだけ辛くてもインターネット上で居場所があればメンタルも安定しますし、幸せを感じやすいでしょう


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▪︎橘玲さんの要約記事







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