今回紹介する内容は経営コンサルタントである小宮一慶さんの『人はあなたの何を見ているか』の一部分です

▪︎周囲から評価されるための正しい努力とは？

①うまくいかない理由を他人のせいにしない

多くの人は他人からどのように見られているかを気にしているものです

他人の目を気にしすぎると『これをやってもいいのだろうか』『あれはやるべきなのだろうか』と色々と考えてしまい本来持つ自分らしさを発揮することができなくなります

他人の目を気にしない方法として『自信をつける』必要があります。そのためには単純にあなたの実力を上げるしかありません

うまくいっていないのであれば、自分の能力を疑って実力を高めるように努力していきましょう

②相手のニーズに応える

あらゆる仕事というのは相手が求めているものを理解して適切に提供してこそ価値になります

努力や頑張りはいかに相手の気持ちを汲むかを前提にしていなければ意味がありません

相手はあなたの努力や評価を基準にしていないことが多く、求めている仕事がしっかりと提供されているかどうかが大事になっていきます

③憧れる人を見つける

実力をつけるためには地道な努力、つまり『正しい努力の積み重ね』が欠かせませんが、あなたの努力が求められている成果や結果に結びついているかどうか見極めることが大切です

うまくいっている人や社会的に評価されている人をよく観察して、憧れながらしっかりと真似していきましょう

うまくいっている人に憧れてその人がやっていることを素直に真似することである程度の水準までは到達可能です

④自分で言ったことは必ず守る

信用を得るためには自分の言ったことを守らないといけないです

やるべきことをしっかりとやっているかどうかが人間としてのベースであり、人を見るときもその人が言ったことをやっているかどうかを見てみてください

⑤ストレスをコントロールする

いつもイライラしている人やネガティブな発言をする人がいますが、こういう発言や行動は周りの人へネガティブな影響を与えてしまいます

自分が受けているストレスを意識して上手にコントロールすることで前向きに慣れてより望ましい態度や行動を取れるようになるでしょう

その結果、他人からの評価を向上させることに繋がります

生きている以上はストレスをゼロにすることはできませんが、上記の3つを意識することで限りなくストレスを減らすことが可能でしょう

▪︎【結論】仕事ができない人は反省をしていない

仕事ができない人の多くはしっかりと自分で反省をしていません

反省があってこそ自分を変えることができ、人格を向上させて能力も向上させないと何も変わりません

実力や人格を高めていかなければ評価は得られません

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