今回紹介する内容は作家の本田健さんの『大富豪からの手紙』の一部分です

▪︎人生を好転させるきっかけとは？

①成功に必要なのは決断すること

決断しなければ物事は何も動きません

進学や就職、転職や結婚、独立など人生には転機が訪れることがありますが、そこで決断せずに先延ばしにしていると目先の安定は得られても心が躍るような人生にはなりません

人生は決断することで動き出します。『これをする』と決めた瞬間にその未来は誕生していきます

②決断の恐怖を自分で認める

何かを決めなければいけないとき『失敗したら怖い』『もっと良い選択肢があるのではないか？』と考えてなかなか決断できないことがあると思いますが、決断しなければ人生は1ミリも進みません

そもそも私たち人間は不安や恐怖を感じる生き物です。変化するのは誰だって怖く、不安です。だからこそその部分を自分で認めてあげましょう

不安や恐怖を妄想せずに決断の先のワクワクに心躍らせるのも良いですよ

③ワクワクすることをする

決断の次に大切なのは『行動』です

行動には『将来不都合があるから嫌々やる行動』と『今楽しいからやる行動』の2つのパターンがあります

悲しいことに現代人の大半は『将来不都合があるから嫌々やる行動』を起こしています。ワクワクすることがないと人生は段々とつまらないものになっていきます

④自分の才能を使って稼ぐ

お金持ちになるためには『家族のお金を受け継ぐ』『お金に働いてもらう』『自分の才能を使って仕事で稼ぐ』の3つしかないでしょう

誰でもやれる仕事でお金持ちになった人はいません。自分が持っている中で1番の才能で勝負することが大切です

自分自身が情熱的になれて、寝るのを忘れたり食べるのを忘れるほど好きなことを見つけていきましょう

それが、あなた自身の才能です

⑤仕事で大事なのは情熱と工夫

漫画家の手塚治虫さんは漫画に対する情熱はすざましく、昼夜問わずに何十年も漫画を描き続けて、一生で描いた漫画は700タイトルと言われてます

そんな彼が息を引き取る際の最後の言葉が『仕事をさせてくれ』だったそうです

これだけ情熱を注げるのであれば誰でも成功する確率は格段にUPするでしょう。だからこそ情熱を込められる大好きな仕事を見つけることが大切です

また、仕事をする上で『工夫』も大切になります

工夫がなければ成長することはありません。さらに成功の確率を高めるためには挑戦と改善を繰り返して様々な経験を積み上げていくことが重要です

▪︎【結論】行動すれば未来は好転していきます

ただなんとなく毎日を過ごしているのは勿体無いです

自分で決断した瞬間から未来は動き出します。行動して経験を積み上げていくことで人生は好転していくでしょう

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