今回紹介する内容は建築会社役員や税理士、大学講師、時間管理コンサルタント、セミナー講師など5つの仕事を掛け持つスーパーサラリーマンである石川和男さんの『僕たちに残されている時間は「朝」しかない。』の一部分です

▪︎成功している人の朝の時間の使い方について

①先延ばしにしていることを朝にやる

朝の時間というのは誰にも邪魔されない時間帯です

多くの人は緊急じゃないけど重要なことを後回しにしがちなので先逃しにしていることを朝の時間にやっておきましょう

『緊急じゃないけど重要なこと』というのは未来に影響を及ぼす可能性を秘めています

②明確な目標を掲げて早起きする

夢を実現するためには『目的』と『目標』の違いを理解して正しく使い分ける必要があります

『目標』というのは『目的』を実現するために存在しており、『目的』への想いが強ければ強いほど『目標』が達成される可能性も高まります

『目標』しかない場合はサボってしまいがちです。言い訳を積み重ねて目標の達成を先延ばしにして断念させてしまいかねません

しかし、『目的』があればそれを果たすための『目標』を選択することができます

③何かを捨てて空き時間を作る

『忙しい』という理由でやりたいことができない人がいますが、そういう人はこの先もずっとやりたいことをやることができずに一生を終えてしまいます

持ち時間というのは誰だって1日24時間です

『時間がない』という人は1日を何に使っているのか客観的に検証していきましょう

何か新しい習慣を身につけるためにはこれまでの習慣を捨てる必要があるので無駄な時間を見つけて空きスペースを作っていくべきです

④残業をしない

早起きして朝に最高のパフォーマンスを発揮するためには残業をなくすことが必須です

優先順位の高い仕事から先に終わらせることを心がけて、明日できる仕事は後回しにしていきましょう

『緊急じゃないけど重要なこと』に時間を使うために残業をやめて睡眠時間を確保し、早起きの習慣を身につけるべきです

⑤友達を捨てる

極論かもしれませんが、新しい目的が見つかったら今の友人を捨てても次のステージに向かうべきです

友人が変わることで環境が変わっていきます

誰と付き合うかも大事ですが、誰と付き合わないかはもっと大事になりますよ

▪︎【結論】時間は誰に対しても平等に与えられています

1日24時間と同じ持ち時間なのに何も達成できない人と次々と目標を達成して夢をどんどんと叶えていく人の差というのは『時間を無駄にしている』か『有効に使っている』かの差でしかありません

朝の時間というのは集中力と精神力が1番高い状態であり、前向きに物事に取り組みやすい時間とも言えます

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