私もそうでした。
私も以前は
細い体が美しいと思っていました。
細い＝スリムだと勘違いしていました。
細い体が美しさの条件だと思っていました。

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◆私の痩せ信仰遍歴◆
私は1974年生まれの現在49歳です。

バブル時代の
スリムなボディでボディコンワンピを着こなす
お姉さま方に憧れ
　　　↓
BMIが17以下の人ばかりの
海外のスーパーモデルに憧れ
　　　↓
日本の雑誌モデルも皆
めちゃくちゃ細いのが当たり前。

そんな時代でもあった。
ただ細い胴、ただ細い脚、うきでた鎖骨…
そんな女性に憧れた。

◆10代～30代前半◆
いい加減なダイエットをして得た
細いボディを必死でキープし続けた。
細くても凹凸は欲しかったので
自重程度の筋トレはするも
知識不足で栄養をとっていない体では
あまり筋肉はつかなかった。
ソリャソウダ。。。

◆30代半ば～41歳◆
時代の流れか大人になったからか
そんなボディが
決して美しいわけではないと認めることができ
女性らしいボディに憧れるも
体重を増やすのが怖かった。
これ
未だ
私と同世代の人にも多いと思います。

◆42歳～現在◆
知識を増やし
筋トレ方法や食事や習慣などを見直し
今は
程よく脂肪が増え、筋肉も増え
痩せ信仰だった頃より4～5kg体重を増やすことが出来た。
逆に
はじけるようなピチピチのお肌ではなくなっても
若い時より今の方が美ボディといえます。

◆そんな痩せ信仰だった私の後悔◆
細いボディでありたいが為に
あまり食べないことによって失ったものは大きかった
ということ。
それは
　 ↓
●バストがあまり成長しなかった。
特に10代～20代のときに
ダイエットばかり気にしてたから。。。

●きっときちんと栄養をとっていれば
もっとお肌が若々しいまま歳を重ねられたのに。。。

●30歳ころから少しづつ薄毛に悩み続ける。
外側からより内側からのケアが大事なのに。。。

上記の3項目だけでも
女性にはパンチのある内容なはず。
勿論
細かいことを言えばもっとありますが
特に健康を害しなかったのはラッキーだっただけ。

今は何とか
勉強して出来ることを頑張って
少しだけいろいろ改善したものの
やはり
失った時間は戻らないと実感しています。
もっと
若いころから
自分を大切にしていれば良かった。。。

あと後悔した大きなものがもう一つ。
それは
美しさを求めて頑張って頑張って
細い体をキープし続けたのに
今となっては
昔の自分の写真や画像を見たら
恥ずかしくなる
ということ。

美の価値観は人それぞれ。
個性も人それぞれ。
でも
自分を俯瞰で見ることが出来れば
もっと貴方は美しくなる✨
シランケド♪