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“サラリーマンのプロ”になりたかったのか。

“納得ができない”という話を聞いていて、
表向きでは説得しながらも
「そりゃ思うよなー」って思いながらも
“そんなことで突っかかっても無駄やのに”
って思っていた。

「それを飲み込んで納得いかないことでも
やっていくのがサラリーマンだろ」
って思った瞬間に
これがサラリーマンのプロか〜って
思ってしまった。

昔は良く反抗して納得できないことを
話していた。

いま思うと僕みたいな後輩は持ちたくないと
今になるとめちゃくちゃ思う。

そんな自分でも会社の上に上がっていくと
丸くなっていった。

丸くなっていったというよりかは
察することが多くなり、
色んな文脈や歴史を知ることで
納得するというか理解できることが
多くなっていった。

そして、自分を納得させていった。
そのうちに、よくわからなくなっていった。

簡単に言うと上手く生きていくことに
特化していた。
そして知らないうちに、
自分のやりたいことまで丸くなっていた。

あるとき仕事を休まざるを得なくなった時に
それに気付いて自分の人生を改めて生きることに
決めた。

もっと丸かったらこのまま頑張れたけど
これに気付いてしまったからには
もう止められない。

なぜならそんな大人になりたかったからであり、
サラリーマンのプロにはなりたくなかったからだ

“楽よりも楽しい”を求めて人生生きてきます。

ほなまた。

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