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天気図でパッと解説、スグ分かる‼️12月31日(日)の傘・お洗濯・天気痛・イベント予想

皆さま、こんばんは😄
今年もあと2日となった土曜も1日お疲れさまでした。
一昨日、無事に退職に関する手続きや片付けが終わり、心が穏やかな気持ちで年末を迎えている「なばかり予報士」です💦

さて、今日の九州南部は午前中は雲が多く、先ほどから雨となっています😖
皆さまのお住まいの地域のお天気はいかがだったでしょうか?

明日は北海道は雪ですが、それ以外の地域は雨となりそうです。
詳しくは後ほど書かせていただきます😌
では、さっそく今夜も明日の「傘・お洗濯・天気痛・イベント予想」です!

(12月31日(日)の傘・お洗濯・天気痛・イベント予想)

※気象庁の天気予報や短期予報解説資料、数値予報天気図などを参考にしています。
※気象予報士は単独で勝手に予報を出す事はできません。そのため、あくまで気象庁の発表の解説ですので、外れた場合はご容赦ください。
※天気痛は体調によって症状の出方が異なりますので、目安としてご確認ください。

<明日の朝の予想天気図と明日の天気のポイント>

明日の「傘・お洗濯・天気痛・イベント予想」を見て頂いたところで、明日の朝の予想天気図と天気のポイントを詳しく見ていきましょう😄

(12月31日(日)午前9時の予想天気図)

では、ここからは明日のポイントです!

1.中国大陸の長江にある気圧の谷とその影響を受ける前線

この前線は現在、東シナ海にあります。
そして、明日(31日)にかけて、発達しながら日本の南の海上を東へ進みます。

この低気圧や前線付近では、大気の状態が非常に不安定となりますので、雷をともなった非常に激しい雨の降るところがありそうです。

九州南部や南西諸島では31日にかけて、東日本や西日本は31日に落雷や竜巻などの激しい突風にご注意を!


2.中国大陸の華北にある上空の寒気をともなう気圧の谷

この気圧の谷の影響を受ける低気圧が、今夜には朝鮮半島まで進んで、消えてしまうでしょう。

また、日本海にある低気圧も北日本を東へ進んだのち、消えてしまう見込みです。

ただ、31日にかけては気圧の谷の接近に伴って、山陰地方の沖で別の低気圧が発生する見込みで、西日本から東日本の日本海側を東へ進んで、31日の夜には消えてしまう見込みです。

この山陰地方の沖で発生する低気圧の地表付近では、暖かく湿った空気の流れこみで、大気の状態が非常に不安定です。

北日本から西日本の日本海側を中心に、落雷や竜巻などの激しい突風にご注意を🙇

またこの気圧の谷の通過にともなって、北日本から東日本の日本海側では31日〜1日にかけて大雪となる恐れがあります😫

特に北海道では強い風が吹くため、ふぶきや吹きだまりによる交通障害に警戒を‼️

<明日18時までの雪の量>

明日は北海道30cmと予想されています。

<ポイントのおさらい>

明日は、東北から西日本の日本海側で雨となり、北海道では雪の見込みで、
雨の地域では落雷や突風に気をつけましょう!
また北海道や東北の日本海側や北陸などは1日にかけて雪となり、大雪のところもありそうですので、気温が高めでも油断しないようにしましょう!

年の瀬ももう少しで我が家も新年を迎える準備を多少なりしつつ、まだ終わってない大掃除も続けたいと思います💦
皆さまのご家庭は年末の大掃除や新年の準備はできましたか?

ということで、いよいよ12月31日(木)は今年も最終日の大晦日ということで、皆さまにとってとびっきり素敵な1日となりますように‼️
いよいよ明日で騒々しかった今年が終わるかと思うと感慨深い「なばかり予報士」でした😣

最後に、些細なことでもご質問や天気を知りたい場所などありましたら、ぜひお気軽にコメントしてください‼︎、

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