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心に保存したいもの

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素敵な言葉や綺麗な写真、まるで心の中にスクリーンショットで焼き付けたいものを。
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アートディレクター、グラフィックデザイナーが世間からここまで注目されるとは。。。お客さんが満足できるように、効果が出せるように、ひたむきに頑張ってる人たちはちゃんといるよ。

毎日いろいろなことがあります。

ケラケラ笑っちゃうこともあれば、メラメラはらわたが煮えくりかえっちゃうこともある。じわりと涙がにじむことだってある。

それでも、誰かと会うときには、喜怒哀楽でいうところの「楽」の姿をみせていたいなと思うのです。

ちょっとだけ、見栄っぱりに。

誰でも簡単に美しく撮れる時代だからこそ、自分にしか撮れない写真は当たり前のようにあるってことに気づくことが出来れば、あとは一直線で写真は良くなって行くんですが、心の底から気づけないと、上辺だけをなぞるような写真になってしまう。自分を深く見つめて、見つけてゆかないと。ですよ。

あの子はきっとロボットだ。なぜなら体が硬い。手が冷たい。計算が速い。水を恐れる。たまに小さな音で「ウイーン」と鳴っている。「ち、地名の」とかって言い訳する。単1電池を見て怯える。単3を渡すとにっこり笑う。その笑顔がレーザーみたいに私を撃ち抜く。「ドカーン」と私のどこかで音がする

残る言葉

「以前あなたが言っていた言葉でそういう絵を描いていきたいな、って思えたの」

私が以前、先輩に言われた言葉です。

この先輩が仰っている私が以前言ったこと、というのが

「絵にはうまい、下手以外に生きている、生きていないという観点があるのではないか。いくら上手くても生きていない絵はあまり好きになれない」

という様な言葉でした。

では、この言葉をどんなメディアで発信したかというと、

手紙でも会

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ひとりひとり、その人の人生があって、すこしのことで嬉しくなったり、悲しくなったりする。ひとりとひとりが一緒に嬉しくなったら楽しいし、ひとりとひとりが一緒に悲しくなったら慰め合う。それが、その人の人生なのだ。分岐点ばかりだ。

今技術を身につけて、
十年後も作って遊べるようにするんだよ。
と言われました。

美術も音楽も創作もいくつになってもできること。

いろいろやってみたいな、と思えました。