アメリカ企業リサーチラボ(US_Research_Lab)

決算情報をベースに、IPO、M&Aなど、米国株投資に役立つ、「気になる」「知り…

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決算情報をベースに、IPO、M&Aなど、米国株投資に役立つ、「気になる」「知りたい」米国企業の最新の情報をお伝えしていきます/ときどき、ETFの情報も追加します/ https://twitter.com/US_Research_Labで速報配信中

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昨日のNY株式市場概況(2024年5月20日)

S&P500:5,308.13(+0.09%) ダウ30:39,806.77(▲0.49%) Nasdaq:16,794.88(+0.65%) 22日(水)の決算発表を前に、複数のアナリストが目標株価を引き上げたエヌビ…

<今週の主要統計・イベント(5/19~5/24)>

注目されていた消費者物価指数(CPI)は、サプライズなくインフレ再燃への懸念が後退したことから、株価は堅調な推移が続き、ダウ工業株兵員株価は4万円台の大台を突破しま…

<今週の主要・注目企業決算(5/20~5/24)>

先週から始まった2~4月期決算発表は、今週本格化してきます。 今週は、なんといっても22日(水)のエヌビディア(NVDA)が最大の注目ポイントです。市場予想は売上高で前…

昨日のNY株式市場概況(2024年5月17日)

S&P500:5,303.27(+0.12%) ダウ30:40,003.59(+0.34%) Nasdaq:16,685.97(▲0.07%) インフレ再燃懸念の後退による買い安心感が下支えするなか、利益確定の売りも…

昨日のNY株式市場概況(2024年5月16日)

S&P500:5,297.10(▲0.21%) ダウ30:39,869.38(▲0.10%) Nasdaq:16,698.32(▲0.26%) インフレ再燃の懸念が薄れ、利下げ開始期待から上昇していた前日までの流れ…

昨日のNY株式市場概況(2024年5月15日)

S&P500:5,308.15(+1.17%) ダウ30:39,908.00(+0.88%) Nasdaq:16,742.39(+1.40%) 注目されていた4月の消費者物価指数(CPI)上昇率は前年比で+3.4%(予想は+3.…

昨日のNY株式市場概況(2024年5月14日)

S&P500:5,246.68(+0.48%) ダウ30:39,558.11(+0.32%) Nasdaq:16,511.18(+0.75%) 4月の生産者物価指数(PPI)上昇率が+0.5%と予想(+0.3%)を上回ったものの…

昨日のNY株式市場概況(2024年5月13日)

S&P500:5,221.42(▲0.02%) ダウ30:39,431.51(▲0.21%) Nasdaq:16,388.24(+0.29%) 先週は株価が上昇を続けたこともあり、利益確定・持ち高修正の売りが散見さ…

<今週の主要統計・イベント(5/13~5/17)>

先週は、雇用動向が緩くなったことを示す指標が相次いだことから、利下げ開始への期待が再び持ち上がり、株式市場には買いの勢いが戻ってきました。 今週は物価指標と小売…

<今週の主要・注目企業決算(5/13~5/17)>

今週の決算発表は、2~4月期へと移ってきます。 半導体やIT関連、小売業で主要企業の決算が発表されます。 半導体やITの決算は、今後の需要動向やAIへの取り組み、小売企…

昨日のNY株式市場概況(2024年5月10日)

S&P500:5,222.68(+0.16%) ダウ30:39,512.84(+0.32%) Nasdaq:16,340.87(▲0.03%) 5月のミシガン大学消費者信頼感指数が67.4と予想(76.0)を大きく下回りまし…

昨日のNY株式市場概況(2024年5月9日)

S&P500:5,214.08(+0.51%) ダウ30:39,387.76(+0.85%) Nasdaq:16,346.26(+0.27%) 新規失業保険申請件数が23万1000件と予想(21万2000件)を上回り、早期利下げ…

昨日のNY株式市場概況(2024年5月8日)

S&P500:5,187.67(▲0.00%) ダウ30:39,056.39(+0.44%) Nasdaq:16,302.76(▲0.18%) 入札が低調で10年国債利回りが上昇したことから、前日までの買い優勢機運は…

昨日のNY株式市場概況(2024年5月7日)

S&P500:5,187.70(+0.13%) ダウ30:38,884.26(+0.08%) Nasdaq:16,332.56(▲0.10%) 先週末の雇用統計を受けた年内利下げ開始への期待は、7日も市場心理を下支え…

昨日のNY株式市場概況(2024年5月6日)

S&P500:5,180.74(+1.03%) ダウ30:38,852.27(+0.46%) Nasdaq:16,349.25(+1.19%) 先週の雇用統計を受けて高まった年内利下げ開始への期待から買い優勢の展開と…

<今週の主要統計・イベント(5/6~5/10)>

先週のFOMCでは、予想通り政策金利は据え置かれました。 直前の物価関連指標でインフレを抑える困難さが示されたこともあり、利下げの道筋に関して厳しい見方が増えてきて…

昨日のNY株式市場概況(2024年5月20日)

S&P500:5,308.13(+0.09%) ダウ30:39,806.77(▲0.49%) Nasdaq:16,794.88(+0.65%) 22日(水)の決算発表を前に、複数のアナリストが目標株価を引き上げたエヌビディア(NVDA)が+2.5%と上昇しました。これに追随し、アプライド・マテリアルズ(AMAT)+3.7%、マイクロン・テクノロジー(MU)+3.0%など、他の半導体やITも連れ高となりました。一方で、金融や小売、不動産の大半が下落しました。 投資家向け説明

<今週の主要統計・イベント(5/19~5/24)>

注目されていた消費者物価指数(CPI)は、サプライズなくインフレ再燃への懸念が後退したことから、株価は堅調な推移が続き、ダウ工業株兵員株価は4万円台の大台を突破しました。 FRB高官からは、目標のインフレ2%への道筋はまだ長いとのコメントが相次ぎました。それでも、再利上げの可能性が否定されていることもあって、9月FOMCでの利下げ開始、9月と12月の年内2回利下げへの期待が高まっています。 今週もとくに前半は、FRB高官のスピーチが予定されています。発言内容が大きく変わる

<今週の主要・注目企業決算(5/20~5/24)>

先週から始まった2~4月期決算発表は、今週本格化してきます。 今週は、なんといっても22日(水)のエヌビディア(NVDA)が最大の注目ポイントです。市場予想は売上高で前年同期比約3.4倍、EPS(1株利益)で約5倍となっています。実績とガイダンスがどうなるかで株式市場は大きく変動することは必至です。 小売企業の決算発表も相次ぎます。百貨店のメーシーズ(M)、ディスカウントストアのターゲット(TGT)などが決算を発表します。 先週は、ウォルマート(WMT)がeコマースと海外

昨日のNY株式市場概況(2024年5月17日)

S&P500:5,303.27(+0.12%) ダウ30:40,003.59(+0.34%) Nasdaq:16,685.97(▲0.07%) インフレ再燃懸念の後退による買い安心感が下支えするなか、利益確定の売りもみられ、横ばい圏での一進一退となりました。前日、取引中に4万㌦の大台を突破したダウ平均株価は、終値でも4万㌦台となりました。 金融やエネルギーが上昇した一方で、半導体の一角は下落しました。来週22日に決算発表を控えているエヌビディア(NVDA)は▲2.0%の下

昨日のNY株式市場概況(2024年5月16日)

S&P500:5,297.10(▲0.21%) ダウ30:39,869.38(▲0.10%) Nasdaq:16,698.32(▲0.26%) インフレ再燃の懸念が薄れ、利下げ開始期待から上昇していた前日までの流れを受け、16日午前は続伸し、ダウ平均株価は4万㌦の大台に乗せました。ただ前日に最高値を更新していたこともあり、午後は利益確定の売りに押され下落して終了しました。 強弱まちまちで、食品や消費財が堅調だった一方、重工や住宅は下落しました。 eコマースと海外売上高の

昨日のNY株式市場概況(2024年5月15日)

S&P500:5,308.15(+1.17%) ダウ30:39,908.00(+0.88%) Nasdaq:16,742.39(+1.40%) 注目されていた4月の消費者物価指数(CPI)上昇率は前年比で+3.4%(予想は+3.4%)と3月の+3.5%から鈍化、前月比では+0.3%と予想(+0.4%)を下回るなどインフレ鈍化を示したことを受け、9月FOMCでの利下げ開始、9月と12月の年内2回利下げへの期待が高まりました。 10年国債利回りが約1か月ぶりに4.3%台へと低

昨日のNY株式市場概況(2024年5月14日)

S&P500:5,246.68(+0.48%) ダウ30:39,558.11(+0.32%) Nasdaq:16,511.18(+0.75%) 4月の生産者物価指数(PPI)上昇率が+0.5%と予想(+0.3%)を上回ったものの、3月分が+0.2%から▲0.1%と下方修正されたため、インフレ再燃への警戒感は広がらずに済みました。午前は横ばい圏で推移していましたが、「再利上げの可能性はない」とのFRBパウエル議長の発言を受け、買い安心感から午後は上昇しました。 全般には強弱

昨日のNY株式市場概況(2024年5月13日)

S&P500:5,221.42(▲0.02%) ダウ30:39,431.51(▲0.21%) Nasdaq:16,388.24(+0.29%) 先週は株価が上昇を続けたこともあり、利益確定・持ち高修正の売りが散見されたものの、14日のPPI(生産者物価指数)、15日のCPI(消費者物価指数)の発表を控え慎重な姿勢に終始しました。強弱まちまちですが、半導体が全般に堅調だった一方、金融や重工は軟調でした。 iPhoneへのAI搭載に関して、OpenAIの技術を使用することで合

<今週の主要統計・イベント(5/13~5/17)>

先週は、雇用動向が緩くなったことを示す指標が相次いだことから、利下げ開始への期待が再び持ち上がり、株式市場には買いの勢いが戻ってきました。 今週は物価指標と小売りに関する重要指標の発表が控えているほか、パウエル議長をはじめFRB高官のスピーチも予定されています。 最大の注目指標である4月の消費者物価指数(CPI)上昇率の市場予想は前年比3.4%と、依然としてFRBが目標とする2%を上回っています。この予想からどちらに触れても、市場は大きく動くのは必至です。 CPIと生産

<今週の主要・注目企業決算(5/13~5/17)>

今週の決算発表は、2~4月期へと移ってきます。 半導体やIT関連、小売業で主要企業の決算が発表されます。 半導体やITの決算は、今後の需要動向やAIへの取り組み、小売企業の決算は、インフレが続くなかでの足元の個人消費動向と見通しを判断する大きな材料となります。いずれも、いまの市場の大きな関心テーマであるだけに注目が集まります。 14日(火):🅱️ホーム・デポ(HD)、アリババ(BABA) 15日(水):🅰️シスコ・システムズ(CSCO)、グラブ(GRAB) 16日(木

昨日のNY株式市場概況(2024年5月10日)

S&P500:5,222.68(+0.16%) ダウ30:39,512.84(+0.32%) Nasdaq:16,340.87(▲0.03%) 5月のミシガン大学消費者信頼感指数が67.4と予想(76.0)を大きく下回りました。利下げ開始への期待ムードが高まるなか、消費者心理の悪化が示されたことを受け、強弱まちまちで1週間の取引を終了しました。 半導体が反発し、金融や食品が堅調だった一方で、メガキャップの一角が下落し、不動産やエネルギーも軟調な展開でした。 7日の好決算

昨日のNY株式市場概況(2024年5月9日)

S&P500:5,214.08(+0.51%) ダウ30:39,387.76(+0.85%) Nasdaq:16,346.26(+0.27%) 新規失業保険申請件数が23万1000件と予想(21万2000件)を上回り、早期利下げ開始への後押し期待が高まり、買いが優勢の展開でした。半導体やITの一角は下げましたが、小売や不動産、公益など幅広い業種で上昇し、3指数揃っての上昇となりました。 決算銘柄では、需要が好調で収益が予想上回ったデータセンター運営のエクイニクス(EQIX

昨日のNY株式市場概況(2024年5月8日)

S&P500:5,187.67(▲0.00%) ダウ30:39,056.39(+0.44%) Nasdaq:16,302.76(▲0.18%) 入札が低調で10年国債利回りが上昇したことから、前日までの買い優勢機運は一服となりました。大きな材料なく小動きに終始し、強弱まちまちの展開でした。 決算銘柄では、人工知能(AI)ネットワーキング・ソリューションへの堅調な需要を背景に収益と見通しが予想上回ったアリスタ・ネットワークス($ANET)が+6.5%と大きく上昇しました。

昨日のNY株式市場概況(2024年5月7日)

S&P500:5,187.70(+0.13%) ダウ30:38,884.26(+0.08%) Nasdaq:16,332.56(▲0.10%) 先週末の雇用統計を受けた年内利下げ開始への期待は、7日も市場心理を下支えする格好となりましたが、大きな材料はなく小動きに終始しました。 重工や素材、食品、ヘルスケア、公益が堅調だった一方で、前日まで3連騰していた半導体は反落、自動車や航空、旅行関連も値下がりしました。 エンタメ部門の減収、純利益の赤字と動画配信サービス「Disn

昨日のNY株式市場概況(2024年5月6日)

S&P500:5,180.74(+1.03%) ダウ30:38,852.27(+0.46%) Nasdaq:16,349.25(+1.19%) 先週の雇用統計を受けて高まった年内利下げ開始への期待から買い優勢の展開となりました。メガキャップを軸にITや金融、重工、エネルギーが上昇したほか、航空も大幅高となりました。 アナリストが目標株価を引き上げたスーパー・マイクロ・コンピュータ(SMCI)が+6.1%、同じくアナリストが目標株価を引き上げたマイクロン・テクノロジー(MU

<今週の主要統計・イベント(5/6~5/10)>

先週のFOMCでは、予想通り政策金利は据え置かれました。 直前の物価関連指標でインフレを抑える困難さが示されたこともあり、利下げの道筋に関して厳しい見方が増えてきていました。 FOMC会合後の会見でも、FRBパウエル議長は「2%の物価目標に向けた進展はみられなかった」と述べています。一方で「次の政策決定が利上げになる可能性は低い」とも発言し、これが株価の急騰を招きました。 また、雇用統計が雇用者数や賃金の伸びが予想を下回ったことで、利下げへの期待感は若干高まりました。 主