だってまだ2月だ。
ここのところ、夜の寒さもなくなってきたので、この間から湯たんぽを卒業(仮)している。
また寒くなったら、すぐ使えるようにまだしまってない。
例年どれくらいになると、湯たんぽをしまっているのか記憶にないけど、こんな早い時期ではなかった気がする。
だってまだ2月だ。
だけど体感の季節は、どんどん春になってきている。
どんどん温かくなる。
私の気持ちが春めく心構えもできていないまま、季節だけが先走っている。
まだ桜に咲いてもらっても困る。
まだ花粉が最盛期を迎えてもらっても困る。
だってまだ2月だ(2回目)。
2月の楽しみができてない。終わってない。
だからと言って、2月の楽しみって何だというと、具体的には思いつかないのだけど。
寒いのは苦手だし、しもやけも辛くて困る。でも、寒さを寒さとして味わわないと、いざ春になっても、春になった気がしないのではないかと思ってしまう。
冬? いつだっけ? あったっけ?
なんて嫌すぎる。
ほっこり温かな春が待ち遠しいから、冬は素敵なんだ!
待つのが素敵だから、冬は素晴らしい。
急ぐばかりの季節と時間の流れに、待って待ってと、追いかけるのはいつからなんだろう。
徐々に春めいて過ごしやすくなる。
これぞ春という気がする、三寒四温。
一進一退しつつ、寒さと温かさを行きつ戻りつしながら、開いていく花たちを見つける喜び。
それが、春というものでしょう。
今年の桜は、あっという間に咲いて、散ってしまう気がする。
湯たんぽ卒業(仮)に、季節を感じるものの、まだ気持ちは春めいてないし、時期も春めくには早すぎる。
だってまだ2月だ(3回目)。
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山根あきらさんの企画・お題「春めく」に参加しました。
【今日の英作文】
彼らは多くの世代に知られたバンドですが、私はよく知りません。
They are a band which known to many generations, but I don't know well.
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