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おふとん環境に投資をしてメンタルが安定してきた話

冬の間は気分が沈んでいて思うように動けず、布団の中にいることが多い。

布団の中にいても、不安感が消えずただ泣いているだけでうずくまっている夜が何度もあった。

去年、無印の毛布を新たに購入して掛け布団の一番上にかけていた。
(毛布は一番上にかけることで暖かさをキープしてくれるらしい)

ある夜、何気なく毛布を一番下(肌に触れる部分)に入れかえて寝てみたところ。

あれ…なんだかすごく安心する…!

暖かくふわふわと何かに抱きしめられているような心地よさを感じて、不安定だった気持ちが和らいでいった。

この経験から、寝具(体に触れるもの)を心地よいものに変えることは、メンタルの安定に良い効果をもたらすことを学んだ。

そして、今冬は同じく敷パッドを無印で新調してみた。寝てみた。


「(すごい…!もしかしてネコバスの中で寝たらこんな感じ…!?)」

ふわふわに包まれて安心した気分で寝ることができた。
何気なく使っているシーツを変えるだけで、こんなに気分が変わるとは思わなかった。

私は少し感覚過敏なのか着心地の悪い服を着ると、気分が悪くなることが多い。(タートルネックのような首回りの締め付け、ごわごわした素材のニットなど)

逆に考えれば、心地よい素材を身に着けることにこだわれば、人よりも気分が良くなりやすいのではないかと思った。

また、ベッドは人生の1/3を過ごす場所でもある。
体調を崩しがちな私にはそれよりも長くいることが多いだろう。

だからこそ、睡眠環境にはお金をかけることを惜しまず、とことん心地よさを追求することが大切と思った。

私は現状カウンセリングとか、日記を書くとかいろいろなメンタル改善に良さそうなことをやっているが、睡眠環境を整えて、いい眠りを取れるようになるのが一番即効性があるんじゃないか。

もしもうまく眠れないときでも、包まれているだけで落ち着けるようなパワースポットになれば最強だ。

なんだか無印良品の宣伝みたいになってしまったが、ほかにも睡眠環境周りを整えるグッズをいろいろとこだわって探してみたい。

タイトルの画像はお借りしたものです。ありがとうございました!


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