いつか「建物」をつくりたい、という話
梅雨も明けたし、夏だし、今日は恥ずかしげもなく夢を語ろうと思う。
「臼井くんのゴールはなんなの?」と時々聞かれる。そのたびに最近は「建物をつくりたい」と答えている。
建築家でもなければ、ゼネコンに勤めているわけでもない。土地を持っているわけでもなければ、DIYをするような気概もない。むしろぼくの専門である「ワークショップデザイン」とは、時間をつくる技術であり、建物をつくる技術とは根本が異なる。
にもかかわらず、いやだからこそぼくは「建物をつくりたい」と思っている。
その背景には、ぼく自身のワークショップへの違和感がある。
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