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狐晴明九尾狩(ネタバレなし 多分…)

持って行くところのない余韻を文字にしておこうかと。
(ホントにもう何でもありのnoteになってきたな…)

オリックス劇場にて

2021.11.8@オリックス劇場
余韻に浸りすぎて2時間くらいスタバでパンフレット読んでました。

2021.11.23@梅田ブルク7
ディレイビューイングで再度鑑賞。またしても放心。

2022.6.24@梅田ブルク7
ゲキ×シネ版。公開初日舞台挨拶生中継。

本日行ってきました!

帰りは混むだろうと幕間休憩で撮影


ゲキ×シネが何なのかよく分からずに行きましたが、舞台とは違ったエフェクトやカメラワークが入っていて新たな発見もあり楽しめました。
これがDVD化されるのかな??


最初は、中村倫也が好きでそれはそれは死に物狂いでチケットを取ったのですが(抽選外れ続け3度目の正直で追加公演に当選)物語自体が好きで今回3回目。
今日から3週間全国の劇場で公開されています。1人でも多くの人に見てもらいたいのでネタバレはせずに持て余した熱だけを書き連ねていきます笑

向井理の悪役が良い!!!

中村倫也じゃないんかい!って感じですが、ホントに語彙力喪失するレベルで良いんですよ。
そしてその演じ分けがすごい。鑑賞回数増すごとに「ここでこんな表情してたんや」とか「あーだからこの顔か」とか。
ディレイビューイングは舞台をそのまま撮ってる感じに近かったけど、今回は映像化用に撮影されてるので仕草とか表情とか細かく捉えられていて新発見&納得の嵐!

・素の利風
・晴明を騙して利風のフリをしているパイ
・晴明には見破られるがその他を騙して利風のフリをしているパイ
・素のパイ
・狐霊神になったパイ

ざっと思いつくだけでもこれくらいはあるでしょうか…
全部、表情も声色も違うので見れば見るほど面白いのです。

最後の最後、狐霊神の姿で一瞬、素の利風の顔をするシーンはもう泣くしかないですね!(むしろ泣く準備して前のめりで観る)

そして向井理の顔の小ささ!
今日の舞台挨拶でも言われてましたが、「劇中に顔小さくなってってる…?」と言われても仕方ない気がしますww 衣装がボリューミーになってるだけなんですけどね。

個人的に向井理の出番の中で一番の見どころは、一幕最後のドヤ顔です笑

さてさてそして中村倫也ですよ。

ずっと一貫して晴明なわけですが、それでもおどけてみたり、策士だったり、戦ってる時の視線とか、盛りだくさんです。

メイクの力もあって、シリアスなシーンの視線が…大好物です!!!あの破壊力!!!

今回、どアップで見て発狂するかと思いました…(*´>д<)

ネタバレなしで書けることが無い…どうしよう笑
朝廷に戻ってきてからの、感情大爆発(でも冷静)な晴明は観ていてゾクゾクしますね。空気感というか。

ラストシーンは最初観た時から泣きましたが、今回も周囲から鼻を啜る音が聞こえたので私だけじゃ無いんだと安心しました。
みなさんも安心して泣いてください笑

もう畳み掛けるように涙ポイントあるので!!

最後の最後、振り向いた時の晴明の表情。
「うわぁぁぁ…!!!」が初回の感想でしたが、2回目以降は「来るぞ来るぞ来るぞー…来たぁぁぁぁ!(そして泣く)」になります笑

演技力なんて言ったら薄っぺらい言葉になってしまうけど、何よりも難しい表情なのではないかと思います。

全部好きやし全部見てもらいたいけど、この最後の表情がイチオシです!!
ホンマ、見て!!!

DVDまで待てないので公開中にもう1回行くかも…他にも観たい映画あるけど。
8月にはDolbyシネマでの公開もあるとか。
あの2人の声がもっと迫力増し増しで聴けるのかと思うと。。

入場者プレゼント第1週はポストカード。

伏線なんだよなぁ


劇中かなり珍しい晴明と素の利風の2ショットでした。このシーンかなり重要やし、そして好き。

何回観ても考察とか難しいことはできませんが、毎回、とりあえず生きようって思います。

ここまで読んでくださった人はどれくらいいるのでしょうか^^;
ちょっと観てみようかなと1人でも思ってもらえたら嬉しいです((( *´꒳`* )))
この感情を共有できる人が増えたら良いなぁ╰(*´︶`*)╯

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