今回は、ドラマ等から派生した「歴史」編です。

ドラマ等から派生をして興味を持ったものは「歴史」でした。
小学校高学年時には、大河ドラマで『信長』がやっていました。
小学校の図書室の『まんが日本の歴史』シリーズを読み漁り、
得意科目にもなりました。

ただ、当時は幕末・明治以降がどうしても興味が持てない・苦手でした。

そしてこの時期の「歴史」として決定的な出会いは「横山光輝」です。
氏の大作『三国志』に出会います。

これは私の友人（親の友人の子）が、医者の息子でその親が
「せめてためになるマンガを読ませたい」という思いで、
単行本60巻を買い与えていたのでした。

友人の家に泊まった時にそれを読んでハマってしまった。

ただ、我が家の財力では60巻にもなる三国志は集めることは不可能。
そこで、その後連載をはじめた『項羽と劉邦』の単行本を集めることに
なりました。
中学校時代には『項羽と劉邦』、高校生時代は『史記』と単行本を
購入し、中国史の知識を蓄えたものです。
（ちなみに『水滸伝』8巻も買っていましたが、影響力は上の
2作品には遠く及びません）

なお、大学では一時、史学科に本気で行こうかと思っていた時期もあります。

昨今の三国志ブーム（？）で、「三国志の武将は誰が好きか」とか
諸々聞かれるのですが、実は三国志ではなく、「項羽と劉邦」に
一番興味があるのではないかと思っている今日この頃です。

歴史の知識で蓄えたものは、後々旅行をするときにとても役に立ってます。