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感覚は穴だ

感覚は穴だ。

自分の内面と外の世界を結ぶ双方向性に開いていて、とじられない穴。

外を知り、外と関わる。

入ってくるものを濾過するのは別の機能で

感覚にとっては、外の情報はざあざあと
私を洗い、
通り抜けていく。

ざあざあと入ってくる情報を自分の部屋で行き止まりにする
本能
優劣
嫌悪
共感
判断

それらが働くまえに

理解の回廊を建てる、少しづつ丁寧に細やかに
感覚はよろこんで情報というレンガを柱を運んでくれるだろう。
この暗がりでそだてるべきものは理解。

それは、自分を外につれだしてくれる。
自分の回廊をのぼって、
感覚の穴をとおって。

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愛媛の片田舎でがんばってます。いつかまた、東京やどこかの街でワークショップできる日のために、とっておきます。その日が楽しみです!