HSPに向かない仕事
たぶん、HSPな橋乃下です。
最近発達障害とのグレーゾーンなんじゃないかとか思うこともあります。
さて、他称"器用"な私。
自称"大抵のことはソツなくこなせる"私。
にも、『100%向いてないな』と感じた仕事があります。
コンビニエンスストアの店員
学生のアルバイトとしては、定番中の定番ではないでしょうか。
例に漏れず、私も近所の大手コンビニで半年程働いていました。
謎に旺盛な好奇心と、HSS型の外交性のおかげで、初めましての人に挨拶をすることに抵抗感を覚えることなく、すんなりひと通りの仕事ができていました。
レジの仕事も、陳列も、細々した掃除も嫌な仕事は無かったのですが、ひとつだけ苦手なことがありました。
それは、レジに立ってお客さんを待ってるときに広がる目の前の光景。
私のいた店舗は、よくある陳列棚と垂直にレジが設置してあるタイプ。
つまり、レジに立つと目の前にズラッと商品が並んでいる状態。
当時から苦手なことは買い物で。
ウインドウショッピングのようにフラッとお店を覗く行為ができない私。
理由は簡単で、刺激が多過ぎて頭の中がパニックになるから。
目についたもの全てを頭が理解しようとするので、次々と無秩序に流れ込んでくる情報を片っ端から処理すると、ものすごく疲れてしまうのです。
レジに立っていても、お昼時や、夕方など、ひっきりなしにお客さんが来る状態なら、レジ打ちに集中するので、それらの情報に目が行くことはないのですが、ふと手が空いたときに顔を上げるとその光景に圧倒されて、どっと疲れを感じていました。
HSPに向かない仕事
当時は、HSPであることに確信がなかったので、こんなことに疲れてしまう自分に落ち込んだりもしましたが、今ではHSP故だったんだなと、ポジティブに受け入れています。
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