変わらずに生き続けるって凄い
人は簡単に変わらない
よく言われている言葉だけどいざネットで調べたら誰が言ったかも出てこなくてビックリした!だからこの言葉チョイスでいいのか悩んだけれど、そんなことしていたらずっと書き始められないので、私は強行する。
先日自己理解のセミナーを受けた。そこには新年から自分を変えようと参加者は活気に溢れていた。勿論私もそうである。日本からアイルランドに来て自分を変えようと必死である。
でも実際はどうかというと、日本にいたときと変わらない日常を送っている。
朝早く起きて、週3回ランニングをし、その後英語を勉強して、noteやラジオのアウトプットをし、隙間時間にSNSや本や動画を見たりする。
勿論全く変わってないわけではなく、動画は英語のものを見たりするし、SNSも外国の友達と繋がっているInstagramを投稿して小さな交流をしている。でも微々たるものだ。
あまりの自分の変わりなさに打ちひしがれている。いや嘘だ、ぶっちゃけ歳をとるってこういうことなんだって笑った。強がりである。
そうやって毎日どこか言い訳しながら生活を続けていた。でもふと過去を振り返りながら思った。変わらずに生き続けることって実は凄いことなのではないか?と。
変わらずに生き続ける
人間が変わる方法
世界を代表する経営コンサルタントの大前研一さんの有名な言葉で下記がある。
この言葉から「住む場所を変える」、つまり生活環境には人を変えるほどの大きな力があるということだ。実際に私はこちらに来ての3か月は散々だった。
変わってしまった3か月間
月一回の体調不良
アイルランドに来て約4か月ほどが経ったのだが、最初の3か月は毎月何かしたらの体調不良にみまわれていた。
例えばどっかのカフェでミートパイを食べたら食あたりになって2日間高熱で寝込んだとか、口の両脇に口角炎が出来て更に上唇はヘルペスが出来るとか、これは毎月だったが咳が止まらない時期があり、鼻水が出てマスクをしていたとか。
日本にいたときは風邪なんて滅多にひかなかったので、この体調不良の連続は身体は勿論、精神的にも辛かった。私はアイルランドで本当にやっていけるのだろうか、アイルランドでもこんなに体調不良が続くなら他の外国も一緒で、自分は日本でしか一生過ごせないのではないか、といった感じである。
探り探りの生活リズム
アイルランドでは最初はホストファミリー、今はシェアハウスで約10人ほどと同居生活をしている。
キッチンや洗濯機は共同であり、当然隣人の部屋も通路で繋がっている。
幸いにもどの人も落ち着いていて、勝手に自分のスペースが荒らされたりすることは無いのだが、それでも混んでる時間にキッチンや洗濯機を使わないようにするとか、生活音など、日本の一人暮らしの時には気にしなかったことに気をつけることは多い。
私は夜更かしはどうしても苦手で、朝5時や6時といった早起きをしているのだが、最初は他のハウスメイトの睡眠を邪魔していないかと気が気じゃなかったのを覚えている。
そうやって他人の生活の隙間を見つけて、自分なりのリズムを作る。
その結果ようやく得られたのが今の日本と変わらない生活である。
変わらずに生き続けて、変わる
変わらずに生き続けて、自分の良い状態を維持するのはとても大切である。何故なら高いクオリティを維持するには自己管理が大切だからである。
最近友人とお話しをしていて、年度末が近いからか転職やらなにやらで環境の変化の話をよく聞く。環境の変化で大変な思いをすると思うけれど、周りに目を向けるだけでなく自分と向き合って自分のペースを作るのを忘れないでね。
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