見出し画像

今更ながら「エッセンシャル思考」について書いてみる

多忙な毎日から救出してくれる本「エッセンシャル思考」

それにしても今回、初めてYoutubeで「中田敦彦のYoutube大学」見たけど面白いし、ポイントは抑えているし、流石だわと思った。

多忙には「成功のパラドックス」と問題がある。

成功のパラドックスとは、結果を出すと優秀な人には仕事が集まる。できる人だからクオリティを上げなきゃいけない。しかし、疲労、集中力低下、不評、失望、期待外れと散々な結果に終わる。

仕事が多ければいいのか?→NO

パレートの法則「8割の結果を生むのは2割の努力」8割の努力はさほど何も生み出しちゃいない。2割の努力で8割の結果が出る。

仕事の量を減らさなければならない、「断る」でも「嫌われたくない」

トレードオフの直視:全部取ることはできない、仕事の時間、家族の時間、8割の無駄な努力を捨てる。

多忙な毎日から救出してくれるのは、①見極める②捨てる③仕組み化する

①   見極める:

8割を捨てる覚悟、一旦引き受けたけどあとになって嫌になる仕事はたくさんある。

  見極める→体力がいる

1)          孤独の確保

 孤独は思考を生む 1人の時間、空白の時間があるか?何もしない時間と場所の確保。これが思考を生む。ひらめきを生むのは空白の時間。

2)          睡眠の確保

 8~9hは寝る!優秀な人は寝ている。

最大の資産は自分である。→パフォーマンスを上げる

目の前のチャンスを蹴って昼寝をする。

3)          厳密な選抜

 「絶対にYES以外はNO!」90点以上の仕事、テンションが上がる仕事を受ける以外はNO!

まず、仕事をすぐ受けずに、考えるタイムラグを設ける。テンションとノリで受けない。

1,報酬2.環境3.時間について、90点以上の仕事のラインを予め決めておく。そして依頼された仕事内容を記述して照らし合わせる。

②   捨てる(ここが肝!大トロ部分!)


  

目標の明確化、具体的かつ刺激的。目標以外には時間を使わない。それに叶うものでなければ、断る。

断る判断≠その人との人間関係

トレードオフに目を向ける→健康・家族・仕事・友人の4つから2つを消さないといけないとしたら、仕事・友人を消す。

誰もが何かを売り込んでくる→あの人は売り込んでくるだけ→NO!

曖昧なYESはただの迷惑。

短期的な好印象=敬意を覚えられることがある、しかし、簡単に受けるのは、嫌われたくないひと=都合のいいひと

③  仕組み化する←①見極める②捨てはエネルギーを使う!

1)      努力の削減:

成果を生まない努力はやめる

2)      習慣づくり:

淡々と同習慣、ルーティンを行う。習慣づくりは判断の自動化、創造的なひとほど凡庸で平凡な週間を行っている。Ex.アスリート、哲学者、投資家etc…

悪習慣も良習慣もこの3つで成り立っている。

トリガー/行動/報酬=自動化、習慣化

例えば、トリガー=引き金「コンビニがある。」

    行動  =   「コンビニによる。」

    報酬  =   「スイーツを買う。」

トリガーを変える→「コンビニ通らない。」

行動を変える  →「コンビニ寄らない。」

報酬を変える  →「スイーツから糖質オフのお菓子」

どれかを変えて習慣を変える。

良習慣だけで生活を作る。

習慣化は1個ずづやる。

今、ここにある幸せだけに集中する!1個だけ習慣を変えれた。そのことだけですごい。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?