今朝の映画は
【#幸せなひとりぼっち】でした。
#Amazon Prime 鑑賞
※見出し画像引用 https://www.amazon.co.jp/

2016.12.17 公開　　１１６分
第89回アカデミー賞
外国語映画賞、メイクアップ&ヘアスタイリング賞 ノミネート

出演 #ロルフ・ラスゴード さん #バハール・パルス さん
#イーダ・エングヴォル さん #フィリップ・バーグ さん 他
原作 #フレドリック・バックマン 『A Man Called Ove』
監督 #ハンネス・ホルム さん
脚本 #ハンネス・ホルム さん

#Filmarks では 、23.01.18時点では 4.0
私的にもこれは…4.0 です！ちょうどそのぐらい☆ほっこり☆
（※私的採点1最悪だ 2つまらん 3普通 4かなり良かった 5最高☆）

スウェーデン映画、ですね☆

タイトルは
邦題は「幸せなひとりぼっち」
原題は「En man som heter Ove」
（オーヴェという男）　です。


で、この映画、、、
今年 2023.03.10 ～
ハリウッドでリメイクされて
トム・ハンクスさん主演で「オットーという男」で
公開されるみたいです☆

※Filmarksにもうコメント付いてるの…あれ、
なんでなんだろう？？アメリカ公開は1/13だけど
それより前の日付でレビューが付いてる……？？


邦題…を、ひねって考えて…付けて…
からの、リメイクされた時……って
そのタイトル付け、ちょっとシンドいですよね 笑
トム・ハンクスさんのはもう、
そのまま直訳で行くしかない…ｗ

公式サイトには
「スウェーデンで国民の５人に１人は観た、
史上３位の記録的大ヒット映画！」ってあります☆



はい、とても良い映画だったと思います。

内容は…ザックリ……
口うるさくて偏屈なおじいさんが…
妻を亡くして、仕事も無くなり…
後追いしようとする…のだけど
いろんな人たちが絡んできて、
状況は変わり、心境も変わっていって、、、
…みたいな。そんな感じの映画ですね。


これ、一応…コメディ…とも言えるのかしら。。。？
コメディ要素ありますけど、そんな強くない…です。
とても程よく、自然に…かな。


まぁ……めっちゃムカつくジイさん…ですよ 笑
リアルに居たら…
リアルにあの感じで接してこられたら…

だからまぁ、
近隣の人も理解がある。。。かな？
ただ、コミュニティ管理…を
すごく丁寧に、きちんと、細かく、…うるさくｗ、
やっているので、「基本は善い人」って思われてる…
そんな感じ…なのかな？

で、
同時進行で、そんな彼の過去が映し出されて……
奥さんとの素敵なエピソード…などなど、、、


はい、
中だるみ…とか無く、飽きること無く、
ずっと興味深く観続けた…そんな感じがありました。
なんかこう…
ほのぼの、ほっこり……観てしまう…ような。

人に歴史あり……と言うのでしょうか、
お年を召した諸先輩方のすべてに、
幼い時があり、若い時があり、様々な経験を経て…
今があるわけですから、

この映画も、そんな風に
年配の人の過去を覗き見る体験…のような感覚を
味わわせてくれるので、、、そういうの好き♬ 笑


あとは……
車好き…な人は、ちょっと違う角度で面白い…かも？
車ネタ…も盛り込まれてるので。


そんな感じです☆
予告動画でご興味出た方は…是非どうぞ☆
トム・ハンクス版…と
比較して観るのも良さそうですね♬

では、鑑賞済みの方向けの
ネタバレ含みのレビューを。。。
↓

オーヴェ（ロルフ・ラスゴードさん）の
お父さんの…

「エンジンは人に翼を与える。
だが、乱暴に扱うと一瞬で翼は消えてしまうんだ」

このセリフ、好きでしたね☆

あの…子どものオーヴェ、後ろから電車、
ギリギリで轢かれないシーン…
あれとかもちろん…ＣＧ、ＶＦＸ…ですよね…？

なんか……
「さすがにあれ、ほんとにはやってないよな…」って
思うけれど、「すげーギリギリじゃんっ！」とか、
つい興奮してしまった。。ｗｗ

「運命とは、"人の愚行の積み重ね" と言う。
　それが本当なら、私の運命は
　隣人の愚行の結果と言える」

このセリフも好きでしたねぇ。。。
ここ、刺さった人…多いんじゃないかなぁ？？

（誰かの言葉…なのかなぁ？）って
ちょっと検索したら……

この「幸せなひとりぼっち」で、
書いてるサイトがいっぱい並んだｗｗｗ

オーヴェと
奥さんソーニャ（イーダ・エングヴォルさん）の
初デートのレストランのシーン。。。

あそこの会話……好きでしたねぇ～

若いオーヴェ（フィリップ・バーグさん）の
喋り出し…長く間を取った…のと、
出てきた話が…車の話ｗｗｗｗ

ベタな…
「女性慣れの無い男性、男特有の趣味話をしてしまう」
を、初々しく美しいシーンで映してくれました☆

……でも…、ソーニャ、
いきなり…熱いキス、し過ぎじゃない？ｗ

隣の子ども達が……オーヴェと道で別れる時に、
自然と普通に自分たちから
オーヴェの足元に駆け寄り、抱きついて…
バイバイする。。。

あーいうの、
日本の子ども……絶対にしないですよね。

（お別れの時は、必ずハグよ）って……
その習慣で、あーいう風になる…わけですよね。。
あんな幼くとも。。

何気ない…普通の感じ…だけど、日本では無いシーン…
良いな～…って、いつも思うけど、、、
でも、
日本では無理…ですよねぇ。。。

あの、ホームから落ちた人……の落ち方、、、
あれ、、、
ＣＧで作られた人間…かなぁ、、、？
なんか…
すごい倒れ方＆落ち方…だった。。。
なんか…操り人形の糸をいきなり切ったような…
ちょっと……不自然なようにも観えたなぁ…

３回、観たｗｗｗ

近所の猫がさぁー、怪我してさぁー
で、あの……いつも何か食べてた子……

「デブの保湿力はスゴいんだ」

…はぁ？ｗｗｗ

『子どもがアレルギーなの』

「忘れてた、僕もそうなんだ」

…はぁ？ｗｗｗ

いきなり野良猫を、上着を脱いで
裸になって抱いて…「あ、アレルギーだった」……

えぇぇーーー無理～、それ絶対無理なやつ、、、
やったらあかんやつ…じゃない？？ｗｗｗ

この映画で、いっっちばん好きだったこと。

あの、ソーニャが人差し指を出して、
それをオーヴェが握って寝る……あの習慣？？
二人だけ…のやつでしょう？☆

あれ、めっちゃ素敵だったぁ～、、、☆

なにあれ！？！？
スウェーデンの文化…なのかと一瞬考えたけどｗｗ

良かったなぁ、、、、
あんな風に一緒に寝るの。。。。♬

後半……ちょっと強引な感じ……
あったような、、、

あの、隣の…あれイラン人だったのか。
パルヴァネ（バハール・パルスさん）が、
怒る時のシーン、、、
ルネの奥さんから書類を全部預かって…で、
パルヴァネの家で、電話借りて……

その後、ですよね。
なんか、あの怒り方も…ちょっと？？だったし、
で、
その後……間が空いてからの、
オーヴェ「ソーニャの提案で……」って
昔語りし始める、、、ｗｗ

あそこ、不自然に感じたなぁ、、、笑

で、昔の回想で……
あの、学校の入口に、結局自分で勝手に
スロープ付けた……
あれも、強引過ぎでしょ？？ｗｗｗ
いっぱい申請とかして……最後は自分でやっちゃうｗ
強引だわ～ｗｗｗ

最後に、、、。

オーヴェが倒れて……病院に運ばれてベッドで…

パルヴァネ
「心臓が大きすぎる？」
看護師
『ただ、命に別状はありません』

この後の……パルヴァネの笑い方ｗｗｗｗ
シィーシシシ……から始まるって感じのｗｗｗ
あの笑い方…
意外と…観たことない気がするなぁ…
実生活では聞いたことあるタイプの、
割とリアルな笑い方…だけど。。。

あれ、お芝居でやってる人……
今まで観たことない気がした。。。
あれ、良かった☆


……で、
「本当に死ぬのがヘタクソね」

ここのシーン、ここのセリフ、大好き☆



はい。そんな感じでした☆
時間経って思い出しても……「良かったな～」…って、
ほっこり思えちゃう、
そんなヒューマンドラマ、でしたね☆


おしまい☆