公開当時、評価が分かれると聞き、居ても立っても居られなくなり吹き替え版を観にいった。

そしてたくさんのレビューを改めてみて、ムムッと反論したくなってしまったw

本当に素敵だと思うんだけどなぁ。
ラストは、あぁ、ついに.....と泣き。
たしかにこれは3を終えないと描けない。
ボーとウッディがより大好きになった。

オモチャはたしかに子供のためにあるが、現実には成長して要らなくなるだけでなく、飽きられたりゴミになったりすぐになくしたりする。
トイストーリーはまさにオモチャのお話。
それに翻弄されるウッディ達を描いてきた。酷評してる人は恐らく昔のウッディのように願望を抱きすぎている印象があるのでそれなら成長しないアニメキャラクターの作品を観た方が良いな...と思った。いわゆる解釈違いである...。

3でウッディを取り巻く持ち主とバズ達のお話が終わったけど、オモチャ達の人生(玩生？)は続いていく。
リアルに続きを描くことで、元々プレミアム人形だったウッディを地に足つけさせてくれた。
思えば持ち前のリーダーシップで自身を言い聞かせてたシーンがしばしばあったし。
ボニーに飽きられた故に「友達だから」と言えず「俺にはこれしかない」「忠誠心」と言い放った辺り、ウッディ史上最大の苦しみを感じる。。。

ボーは達観しており強かったのがより外の世界でたくましくなった訳を感じて愛おしくなった。つよい女性すきです。

出番は少なく感じたが、仲間を見捨てないウッディを受け止めてバズやジェシー達もここまで動いてくれた！という印象。何年も一緒にいて、理解をしてくれている。
台詞で語らない、夜の移動遊園地のラストシーンが美しかった。

夜の遊園地もそうだが、ショップのガラス照明器具も含め映像美はうっとり引き込まれたね。

ダッキー＆バニーは最後のアレの目が怖い.....w

そして改めてトイストーリー1観たらボーピープ淑やかさとビジュアル以外そんな変わってないんね。ウッディヘイトしてるおもちゃ達に「ちょっと貴方達？」って表情したり指示出して動いたりつよい。つよい女性すきですw

ボニーの部屋に行った時からたくましくなっていったんかもなぁ。

それにおもちゃが人間に対して声出して話したりモノを壊すなんてありえないがっかりピクサー見損なったって4レビューを見かけたけど、、、おもいっきしシドとハンナに声かけてるし2でカラーコーン横断してるやん...w

1は4拒否して批判してる言い分論破出来そうな描写いっぱいあったけど、やっぱり拒否な人は拒否なんだなぁとツイートやレビュー検索して思っちゃったw

解釈違いやミスリードって自分がそう思ったらもう普通はそうとしか見えないもんだしね。(私自身が矛盾点合ってもご都合解釈してポンポン受け入れ過ぎてるだけかもしれん....)

毎度続きを想像させるトイストーリーはわくわくします。
なんだかウッディ、たまにバズ達に会いに行くのありそう、とか。
フォーキーやボーの短編スピンオフも製作中とのことで、それもまた楽しみですな。