あなたはそのために戦えますか

2024年 1月23日(火)

今日の景色…

〈気になる記事・後半…〉

泉房穂氏の持論に対し田崎史郎氏が「勝手な解釈」で連続スルー、泉氏「批判されていると勝手に解釈?」

(記事全文…)

兵庫県明石市の前市長で弁護士の泉房穂氏が22日、自身のX(旧ツイッター)を更新。この日出演したテレビ朝日系「モーニングショー」で述べた持論に対し、政治評論家の田崎史郎氏が「勝手な解釈」として何度も〝スルー〟したことについて、「批判されていると勝手に解釈をなさったのだろうか」と疑問を呈した。

泉氏は番組内で、岸田文雄首相が衆院解散後に麻生派と合流して最大派閥になる可能性を挙げたが、田崎氏は「まあ、勝手な解釈ですね」と受け流した。さらに、泉氏は岸田首相が麻生太郎副総裁と会談していたことについて、かつて小泉純一郎首相と森喜朗前首相の〝ケンカ別れ〟から一転して自民党が総選挙で圧勝した2005年の前例を引き合いに「その再来じゃないですよね?」と田崎氏に問うも、同氏は再び「それも勝手な解釈」として泉氏の発言を全く受け止めなかった。  

このやりとりについて、泉氏は「『ケンカ別れの芝居の再来じゃないですよね?ってことは聞きたい』と質問したが、『それも勝手な解釈ですね』で返された」と振り返り、「答えとしては、『YES』か『NO』か『不明』の3択だと思っていたので、苦笑いをしてしまった。批判されていると勝手に解釈をなさったのだろうか…」と指摘した。

また、泉氏は番組内で岸田派の解散について「岸田さんの決断は一石四鳥」と発言したことについて、X投稿で「『四鳥』とは次の4つ」として「①派閥解散で批判をかわす ②論点をカネの問題から派閥の是非論に持っていく ③安倍派や二階派を解散に追い込む ④次の選挙後に元々一緒の麻生派と合併 」と補足説明。その上で、「『勝手な解釈ですね』と言う方もおられるので、あくまでもご参考程度に…」と田崎氏の物言いを念頭に皮肉を込めた。

👉ここでは田崎さんとのバトルはこの際スルーしておいて、泉さんが述べている「岸田さんの決断は一石四鳥」という発言に注目したいと思います…。

①派閥解散で批判をかわす
②論点をカネの問題から派閥の是非論に持っていく
③安倍派や二階派を解散に追い込む
④次の選挙後に元々一緒の麻生派と合併

これが…
泉さんが予測する「自民党の派閥解散によるシナリオ」です…。
政界に忖度する政治ジーナリストの方の意見はこの際置いておいて、国民目線を持ちつつ政治に詳しい泉さんのこの予測というのは、わたしは有り得るのではないかと思いました…。

では…
泉さんが言うように…
このようなシナリオが実現した場合に、どのような状況、どのような事態に成り得るのか…。

もう一人の預言者に登場して頂きます…


小沢一郎氏、自民幹部の立件見送りに苦言「一般国民と違う尺度で法が適用」野党の「馬糞の川流れ」も危惧

(記事全文…)

立憲民主党の小沢一郎衆院議員が22日、X(旧ツイッター)に連続投稿。派閥の政治資金パーティー問題を巡る裏金問題で、検察による安倍派幹部の立件が見送りとなり、一方で「派閥解消」という動きが起きるなど自民党政権が大揺れになっている中で、野党の課題と共に見解をつづった。

小沢氏は「今や自民党国会議員は一般国民と違う尺度で法が適用されることを、皆が知るようになった。大半はお目こぼし。法の下の不平等憲法違反自民党がなぜ憲法改正にここまでこだわるのか?それは、権力がやりたい放題できるように憲法を骨抜きにするためである」と幹部議員が〝おとがめなし〟となった結果を受けて指摘し、「こんな自民党政治を、まだ支持できますか?」と呼びかけた。  

その一方で、小沢氏は「野党がバラバラなら絶対に勝てない。何度言っても通じない人がいる。野党はこのままでは馬糞の川流れのように消滅するだろう」と、かつて自民党の重鎮だった金丸信氏も残したとされる「馬糞の川流れ」(もろいながらも固形物だった馬糞が川の中で流されてバラバラになってしまうの意味)という言葉を引用して先行きを危惧。「野党が無くなれば、正に自民党副総裁が言う『ナチスの手口』の凶悪な独裁国家になり、その時に国民が騒いでももう遅い。いま日本の民主主義は危機にある野党の責任は重い」とも指摘した。

その上で、小沢氏は「不正バレると、その証拠を隠蔽したり、公文書を改ざんしたり、証拠となる名簿をシュレッダーにかけたり、それでも収まらないと、捜査機関に人事で圧力をかけたり、国民に忘れさせようと盛んに印象操作をしたり、そんな11年。それでもまだ自民党政権は続いている皆が目を覚まさなければ国は滅びる」と危機感を募らせた。

👉「自民党がなぜ憲法改正にここまでこだわるのか…」

「自民党副総裁が言う『ナチスの手口』の凶悪な独裁国家になる…」

「皆が目を覚まさなければ国は滅びる…」

これはそこらの一般市民が勝手にネットでデマを流している訳ではないんです…。
匿名で見ず知らずの人が言っているのであれば「陰謀論」と言われても仕方ありませんが、これはこの国の政治に長年関わって来ている現役ベテラン衆議院議員の言葉なんです…。

もう「陰謀論」でも何でもありません…。

この方も…
もうほぼ名指しで…
この陰謀の首謀者を批判していますよね…。

この国を破滅に追い込み…
この国を滅ぼそうとしている人物を…。

泉さんが言うように…
今の彼らがしている事は単なる芝居に過ぎず、なんの相談もしていないどころか、かなり綿密に計画を練って、それを実行に移そうとしているのかもしれません…。
能登で大変な事態が起きている中、彼らはそんな計画に時間を割いていたのかもしれません…。

彼らは今まさに…
日本国民を同盟国に売り渡そうとしています…。
なぜそこまで出来るのでしょうか…。
個人的な見返りが大きいのでしょうか…。
同盟国の武器を売り捌くバイヤーでもしているのでしょうか…。
それとも仲介料でも貰っているのでしょうか…。
またはその武器自体を作って売っているのでしょうか…。

いずれにしても…
このような手口は歴史の中で何度も繰り返されています…。
幕末維新の時のように…。
そして今度こそ…
この国が他の国の支配下になるように売り飛ばそうとしているのでしょうか…。
または騙されているのでしょうか…。
それとも脅されているのでしょうか…

とにかく…
一刻も早く…
わたしたち皆がちゃんと気づいて目覚めなければなりません…。
手遅れになる前に…

〈関連記事①〉

(記事本文抜粋…)

●以前から麻生氏は、軍事的圧力を強める中国を念頭に、台湾海峡での戦争、いわゆる「台湾有事」が始まった場合「日本でも戦争が起きる可能性は十分に考えられる」と公言してきた。

👉公言というか宣言なのかも…

●「今回、実は麻生太郎衆議院議員個人の発言ということではなくて、自民党副総裁という立場での講演。当然、これは政府の内部も含めて、調整をした結果のことですから。少なくともこのラインというのは『日本政府としてのライン』」(鈴木元外務副大臣)
また、鈴木氏は「岸田総理と極めて密に連携をした。今回もいろいろ訪問前にやっている」とも明らかにしている。

👉これはもう計画的犯行です…

●9日、在日中国大使館は「身の程知らずで、でたらめを言っている」と、麻生氏の発言に激しく反発した。加えて、こう牽制している。 「日本の一部の人間が執拗に中国の内政と日本の安全保障を結びつけることは、日本を誤った道に連れ込むことになる」 中国外務省も「台湾海峡の緊迫した状況を誇張し、対立をあおり、中国の内政に乱暴に干渉した」と、同様に批判を強めた。

👉幕末維新のやり方と同じですよね…

●麻生氏周辺も「2027年の夏までに、台湾有事が起こる可能性がある」と警戒する。

👉あと3年以内ですよ…!!
戦争がこの人たちによって起こされるかもしれないのが…。
ということは…
次の選挙でまた自民党が勝てば…
限りなくその実現が近いという事です…!!

〈関連記事②…〉

(記事本文抜粋…)

●麻生氏は8日、福岡県での国政報告会で「われわれは潜水艦などを使って台湾海峡で戦うことになる。しかるべき準備をしておかなければならない」とも語った。

👉櫻井氏はこのような実行計画のシナリオを知っているのかもしれませんね…。
その仲間かどうかは分かりませんが…


〈関連記事③〉

○立憲民主党の岡田幹事長は記者会見で「外交的に台湾有事にならないようにどうするかが、まず求められる。台湾有事になったとしても、アメリカは、はっきりと軍事介入するとは言っておらず、含みを持たせている。最終的に国民の命と暮らしを預かっているのは政治家なので、軽々に言う話ではない」と述べました。

👉自民党政権である以上、戦争を求めるような外交で、国民の命を売ろうとしている訳ですから、野党が頑張らないと…

○共産党の小池書記局長は記者会見で「『戦う覚悟』という発言は、極めて挑発的だ。麻生氏は、明確な意思を伝えることが抑止力になると言ったが、恐怖によって相手を思いとどまらせることは、軍事対軍事の悪循環を引き起こすものだ。日本に必要なのは、戦う覚悟ではなく、憲法9条に基づいて絶対に戦争を起こさせない覚悟だ」と述べました。

👉「日本に必要なのは、戦う覚悟ではなく、憲法9条に基づいて絶対に戦争を起こさせない覚悟だ」

だからこそ…
自民党に「憲法改正」をさせては駄目なんです…!!

自民党による“印象操作”でうまく騙されてしまってはイケません…!!
若者だけでなく…
年配者たちも含めて…。
年配者たちこそ…
それを命を駆けて阻止し…
若者たちと日本の未来を守らなければなりません…。

「あなたはそのために戦えますか…」

それは…
若者たちではなく、わたしたち日本国民の大人である全員に問われています…

〈気になる記事・前半…〉はこちらから…


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