弱者こそ型にはまらない生き方をすべき

僕はブサイク、低知能、コミュ障という三重苦を抱えて生まれてきた、いわゆる弱者男性です。
今回は僕のような人間こそ、型にはまらない生き方をすべきだという考えをお話します。

以前の記事で触れた通り、僕は逃げ癖があります。学校からも、労働からも逃げてきました。一般的な視点から見れば「ダメ人間」の行動かもしれません。しかし、僕にとっては、これが最善の選択だったと確信しています。

人間の能力を数値化したものとして、IQという指標が存在します。僕のIQは80台、これは健常者の領域であれば最下層に位置します。このIQ80台の僕が、平均的なIQ100以上の人間たちと共に働いたとしたら、果たしてどんな結果が待っているのでしょうか? 答えは明らかです。僕のスペックで社会に溶け込もうとしたら、今頃は精神的にも肉体的にも廃人になっていたことでしょう。

だからこそ、僕は自分で稼げること、自分で生きていく方法を昔から探し求めてきたのかもしれません。
せどり、オンラインゲームのRMT、転売、YouTubeの広告収入など、社会不適合者の僕にとって、それは必然的な生存戦略だったのです。

これからも、僕は一般的な労働形態から離れた生き方を選ぶでしょう。僕には、それ以外の道は存在しないからです。ただし、それが一番良い道であると自信を持って言うわけではありません。

常に悩み、迷いはあります。人間は社会的な生き物であり、社会との接点を保つことで幸せや安心感を得るものです。
孤独感は常につきまといます。

現在はインターネットが発展し、さまざまな稼ぎ方が増えてきました。コロナの影響でフリーランスの人数も増え、終身雇用制度が崩壊しつつある中、これからは自分で稼ぐという選択肢が増えてくるでしょう。

人生に悩んでいる人たちに向けて言いたいのは、こういう生き方を選んでいる人間もいるという事実を頭に入れておいてほしいということです。

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