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続・障害者とお金の話~特技の見つけ方~

こんにちは~ St.Mです。前回記事で①障害者に限らず、健常者でも手取り月収17万円水準の人が多くいること、②収入を増やしていくには何かしらの価値を提供できる必要があること、を書きました。そうした自分にしか提供できない価値を作っていくためのヒントを書いていきたいと思います。

まずは一定の収入を確保し自己投資

自分にしか提供できないものを作るためには
まずは一定の収入を確保し
自己投資をする必要があります

この自己投資ですが
副業だとお金も入ってきて
お得だと思います

日雇いバイトを
紹介してくれるサービスもあります

僕の場合は
通常業務とは別に
労働組合の仕事をしていました

年間で30万円くらいになりましたね
(非課税です)

他のお店の他の部門の従業員と
知り合うことができ
仕事の幅が広がりました

自分を育てられる仕事を引き受ける

自分から新しいことを始めることが
難しい時には

僕にとっての労働組合のように

将来に繋がるとかは置いといて
縁があった仕事をとりあえず引き受ける
というのもありだと思います

他の人が引き受けたくないこと
というのは競争相手が少ないので
自分にしかできない能力を
獲得するチャンスになります

みんながやりたがる仕事は
競争相手が多いので
そこで勝負するのは得策ではありません

自分が当たり前と思っている能力を見直そう

いろいろなことにチャレンジしていると
自分の特技が見つかることがあります

特技を「磨く」ではなくて「見つかる」なのは
自分が苦も無くできて「当たり前」と思っていることが
実は特技であり個性であることが多いのです

たとえばnoteで記事を書くスキルも
他の方の素敵な記事と比べると
大した能力ではないと感じるかもしれませんが

自分の考えていることを
表現する能力は
武器になっている可能性があります

いろいろなことに取り組んでいると
知らず知らずのうちに
特技が増えていくのです

一生懸命やることで個性が作られていく

遊びでも何でも一生懸命に取り組むと
特技になったりします

僕の例で言うと
昔からゲームをプレイする時に
関数を組み込んだExcelを活用してました
(実は超有名RPGで日本記録更新歴あり)

趣味でパソコンスキルが磨かれる(笑)

VBA(エクセルに組み込めるプログラム)
を使った業務改善提案までしていたら
推薦されて今はシステム部員です

極端な例ですが
仕事に限らず

自分の好きなこと
楽しいことは
突き抜けると特技になります

まとめ

こうした特技が「お金になる」とは限りませんが
遊びも含めていろいろなことにチャレンジして
それを一生懸命やっていると
無自覚に特技や個性が磨かれていきます

そうした種をたくさんまいておくといいと思います

競争相手の少ない特技を持てるようになると
会社内で重宝されて昇進できたり
副業に繋がることもあります

具体的にこれが金になるとかは言えませんが
そうした計算が立たない特技ほど
武器になる時があるので読めませんね

「みんなやっているから」ではなくて
「自分が楽しめる」努力をしていきましょう

とか言いながら僕は
今回の昇任試験に落ちてしまいましたが(汗)
社内転職の新人状態
お店でつちかった能力が全く活きないからな~

また来年リトライします

いっしょに頑張っていきましょう
ではまた!

お金はご自身やご家族のためにお使いください。みなさまに幸せの訪れを願っています。