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『幸せになる勇気』~ドロップアウトしている人へ届けたい言葉~

こんにちは~ 最近、僕の友人が『嫌われる勇気』『幸せになる勇気』(岸見一郎著)を読んで感銘を受けたとの連絡が来ました。彼からのメッセージを紹介するとともに、ドロップアウトしている人に届けたい言葉を綴りたいと思います。


『ベストを尽くして自己満足するだけでも十分幸せ』

今まで
『自分が障害者だから無力』とか
『空気を読めず迷惑をかけた報いを受けている』
と思っていた
人からウザがられたり嫌われる原因を
『報い』にあると言い訳して逃げていた
障害者でも
仕事に邁進して意味のある人生にすることはできる
資産運用して健常者より多い資産を持つこともできる
迷惑をかけたこともあったけど
募金などの人助けも沢山してきた
人目ばかり気にしてしんどくなるくらいなら
自分なりのベストを尽くして自己満足するだけでも十分幸せ
と気がついたよ

彼からのメッセージ

アドラー心理学では『目的論』を提唱しています

残酷な言い方をするならば

『今の状況の原因を探すことで
 その状況を抜け出せない自分を正当化する
 という目的を達するために
 自分の感情を作り出している』

ということです

友人の言葉で言うと

人からウザがられたり嫌われる原因を
『報い』にあると言い訳して逃げていた

という部分ですね

ですが目的論を別の言葉に言い換えると

『変えられない過去の原因に囚われずに
 これからの自分はこれから変えていける』
と考えること

となります
だいぶん印象が変わりますよね?

Usagin氏との対談

最近友人のUsagin氏が
僕とのLINE対談を記事にしてくれました


『子供の先天的な才能と親が与える環境がマッチするといいけど。
 毒親だと厳しい、、』
Usagin
『それも人生ですよ、、、』

『アドラー心理学でいうと、親のせいにして努力を放棄するか、これからの自分は自分が作っていくと思えるか。ギフテッドはドロップアウトしやすいだけに、どっちを選ぶかで人生が大きく変わる。』
Usagin
『それも、一種の適応行動ということですね。自己肯定感とも密接に絡みますが、その辺は動機付けとして強力ですね。ケアとか、注意も必要かもしれません。結局は、人は環境との応答で形づくられますからね。』

『いい出会いがあれば、、』
Usagin
『それは、最良の環境と言えます』

『でもね、でもね。いい出会いは、足掻かないと訪れないんよ。足掻けば必然になるのよ。』
Usagin
『それは、ありますね。足掻けば、助けを引き寄せるというのはあります。』

『だから、どちらの選択を自分がするか次第なのよ。』

上記記事内対談より抜粋

僕は『これからの自分は自分がこれから作っていくという選択をできるかどうかが人生の分かれ目』と思っています

岸見一郎氏著の『幸せになる勇気』とは
この選択をする勇気を持つことの大事さを
説いたものです

ドロップアウトすることの多い
HSP気質持ち・ギフテッドに届けたい言葉です

足搔けば必然的にいい出会いに恵まれます

友人が
『自分なりのベストを尽くして自己満足するだけでも十分幸せ』
と気がついたように

人との比較でなくて
自己満足でいいんです

過去へ向かう足を
未来へ向けてみませんか?

きっと状況が改善し
人生が拓けていくはずです

ここまでお読みいただき
ありがとうございました
今回はここまで
次回に続きます
ではまた!

お金はご自身やご家族のためにお使いください。みなさまに幸せの訪れを願っています。