書籍化といふものを妄想してみむとてするなり。
noteで発信しておられる皆様なら、多かれ少なかれ頭にあるであろう
「書籍化」
私は交流を求めて、登録しています。
私は備忘録として活用中。
という方もおられるやもだが、ほとんどの方は自分の文章で誰かの心を動かしたい。誰かの役にたちたい。と考えて、一生懸命活動されているのではないかと想像する。
いつかは、出版会社の目に留まり、書籍化なんてことも、絶対叶わない夢ではない。はず。
書籍化によって、より必要な方のところに情報が行き渡る。素晴らしいことです。
さて、あきやあさみさんの様に有益な情報を発信してこその「書籍化」シンデレラストーリーでございますが、いつnoteさんからお声がけ頂いてもいいように、イメトレ?練習?イメージ?ごっこ遊びをするのは、自由なわけです。
お労わしやたぬきち殿(笑)
まずは、基本に立ち返ります。
たぬきちは何を書いているのか。
有益な情報は発信できないという残念な宣言です。ただ面白い(いとおかし)と思ったことを書き連ねて意味があるのか?と自問するたぬきちへのアンサーは
問わず語りに一人喋り続けるたぬきがいる。怖いもの見たさで近づいて来てくれた皆さんをからめとっていく戦法で、徐々に相互さんがちらりほらり。
それでは実際に書き連ねてきた記事を顧みて、アピールポイントを検討、スキやコメントが多いものについて拾いだし、何がウケているのかを探ってみます。
不美人の記事
これ固定記事だからですね。これはたぬきちの問わず語りの入門記事であり必読記事として固定させて頂いている名刺のような記事です。ルッキズムについてシニカルに書いたつもりです。
コメントにも面白い。読みやすい。など評価いただけている内容です。
「あの子なら大丈夫」子どもを信じる最強呪文(有料マガジン2入)。
こちらはnoteの応募企画で、子育ての乗り越えエピソードを書いています。大袈裟に言うなら感動系です。素敵なエピソードとしてコメントも頂きました。
たとえばファンが1人いるだけで(有料マガジン2入)
こども時代の面白エピソードを枕に、創作活動で励まされるファンの存在について書いています。感謝と提案がテーマです。
コメントでは枕の面白エピソードへの反応と私もファンダー!!という告白がありました。
投げ銭は地球を救うんじゃねーの?!(有料マガジン2入)
困窮している人を支援する仕組みには寄付があるけど投げ銭の方がライトでいいんじゃない?と提案した記事です。
こちらには共感のコメントを頂きました。
仕事休んで占いハシゴして昼呑み。結局文章を書く。(有料マガジン2入)
これはフリー編集者くろめがさんにご紹介頂いた記事です。実はこれがここまでウケた理由をまだ落とし込めていません!!
なにか傾向があるのかと思いましたが、特に見つかりません。どうしたものか。これまでに書き連ねてきた123記事を一覧にしてしばらく睨んでもみましたが、コレだからウケたという明快なモノはなさそうです。
そして思い出します。くろめがさんが「先輩エッセイスト」として紹介して下さり、たぬきちの問わず語りをこう解釈してくれたことを。
たぬきちワールド!
このリップサービスをキーワードに出版社に企画を持ち込むとする。
架空の出版社「あなたのエッセイは売れますか?」
た「わかりません。たぬきちワールドです!」
架空「帰れ(・∀・)カエレ!!」
(終)
そうなるでしょうな。もし、
「今たぬきちワールドには15万人の読者が!います」
とかそういう数字がないと到底ダメな気がします。
もしくは、糸井重里さんあたりがたぬきち面白いよと言ってくれないことにはどうしようもない気がします。
そして、もう1つの考えうることがあります。
架空「仮にたぬきワールドがあるとしましょう。果たしてそれらのワールド民はお金を払ってまで、そのたぬきワールドとやらに行くでしょうか?」
た「たぬきちワールドです」
架空「名前なんてどっちでもいいわ!帰れ(・∀・)カエレ!!」
(終)
書籍化ごっこをしようと思ったはずが、罵倒プレイに変わっていました。
たぬきちが好きな占い師石井ゆかりさんの書籍に挟まれていたしおり。このすみれおじさん好きだけど、
「美しい実用書」
「わかるだろ?」微笑んでいるように見えるすみれおじさんからの圧。
お付き合い頂きありがとうございました。またお会いしましょう。
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