令和になっても未だ
心がざわざわすることが起きた。
仕事上、仕方ないことではあるけれど、善意を逆手に取られたような気がして、思っている以上にダメージを受けてしまった。
事故にあったようなものだから、と言い聞かせつつ、でもこの感情そのものに蓋をしてしまうのはよくないな、と思う自分もいる。
一連の流れをビジネスパートナーに報告して、対策まで一緒に考えてもらったら、気持ちが少し落ち着いた。
こういう時、一人で仕事を始めなくてよかったなと思う。
自分一人だったら、きっと抱えきれなかったことは沢山ある。
例えば女性というだけで、こんなふうにざわざわした気持ちになることが、令和になってもゼロではない。
悲しいけれどこれが現実だ。
一人で働くことは気楽だし、それはそれで好きなのだけど、やっぱり一緒に戦う相手がいるって心強い。私はビジネスパートナーのおかげで、ずいぶんと勇ましく、そして軽やかに働くことができていたんだなと改めて感じることができた。本当に、心から感謝している。
それにしてもなんとも後味の悪い出来事だった。
こういうのって、経験上あとからじわじわとダメージがやってくるので、この先がまたきつくなるかもしれない。いつも以上にケアをして過ごすことにしようと思う。
自分の身を守るためには、少々自意識過剰くらいでちょうどいいのかもしれない。私はまだまだ甘すぎるようだ。
そのお気持ちだけで十分です…と言いたいところですが、ありがたく受け取らせていただいた暁にはnoteの記事に反映させられるような使い方をしたいと思います。