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名前が持っているオーラ


中居正広
木村拓哉
稲垣吾郎
草彅剛
香取慎吾

名前を並べただけでも字面から華やかなオーラが溢れてくるSMAPはそれぞれが個性的かつ「ニン」に合った見事な名前だと思う。それでいて本名な点もSMAPの凄さ。


よし、ちょっと自分も混ぜてみよう。


中居正広
荘司奏多
稲垣吾郎
草彅剛
香取慎吾

ダメだ、強烈な違和感がSMAPを襲い、オーラを損なってしまった。流石にキムタクの代わりは荷が重すぎた。

「荘司奏多」と「木村拓哉」

主に何が違うのだろう。
顔面は置いといて、名前の字面だけを比較してみると個人的には、前者から真面目で文化系なイメージを持つのに対して後者からはワイルドで男らしいイメージが窺える。

実際のところ自分は真面目な性格で普段はそんなボケないし、スポーツに興味が湧いたことない文化的な人間だと自負している。対してキムタクはワイルドで男らしいイメージが世間に浸透しきってるような人物だ。

人は、つけられた名前のイメージ通りの人間に自然となっていくのかもしれない。



最近、周りから「荘司」と苗字の方で呼ばれる事が多くなってきた。
中学生の頃までは名前の「奏多」で定着してたのに高校に入ってからは同級生の大多数が「荘司」呼びで少し違和感を感じていた。
「奏多」顔より「荘司」顔に変化したのか?



確かに以前アコギギターを始めた時、ギターはすぐさまインテリアと化し奏多のくせに「奏」でるの辞めた男だけども。 

それとも俳優の本郷奏多さんと同じ漢字を使っているのが皆の癪に触り「その顔で奏多を名乗るな」という意味合いで「荘司」呼びなのか。


というか奏多って名前つけられてるのに昔、親に習わされたのは体操教室と水泳って矛盾してると思う。人生の初っ端から奏多の方向性が迷走だ。挙句、芸人を志すような人間になってしまった。


慣れてない苗字で呼ばれていたら少し友達に心の距離を感じてしまったので、何故、そう呼ぶのか尋ねると『奏多より荘司の方が言いやすいから』と一言。

驚くほど単純な理由で膝が崩れた。

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