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#25 「先生、最高!」200人の中学生が、音楽の教師と奏でたボディミュージック・フランスのニュースから

コロナで歌うことができなくなった時、バスク地方のサン=ジャン=ド=リュズ ( Saint-Jean-de-Luz )にある中学校の音楽の先生、ネリーは身体を使ったボディパーカッションを使った大きなプロジェクトを始めました。
ベートーヴェンの交響曲第5番「運命」を200人で演奏すること。
中学校の全生徒の3分の2の生徒が参加し、練習は自由参加でしたが、
休む生徒は誰もいませんでした。

ネリーは、バイオリンの奏者でしたが、その後教育の道を進みます。
「音楽を舞台で演奏したときに味わった幸福感を、生徒たちにも味わってほしかったのです。」

200人が、まるで一人の人間のように一体となった、動きと音は圧巻です。
ネリーや参加した生徒たちの生の声を紹介したニュースと、実際の発表会の様子の動画を下記からご覧いただけます。

「Elle est géniale ! 」(先生、最高!)ニュースで語っている男の子に同感です。




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