生きてるだけで、愛。
菅田将暉とメンヘラ趣里の恋愛映画ということで楽しみにしていた。
にもかかわらず劇場鑑賞のタイミングを逃した作品。
予想に反し、終始ライトテイストが漂うオシャレな仕上がりになっていたことに驚きを禁じ得なかった。
メンヘラ同志の仲里依紗と趣里が、菅田将暉を取り合うくだりは微笑ましくもあり怖くもある。
ラストの趣里のセリフにもらい泣き。
「ねぇ、あたしって、こんな生きてるだけで疲れるのかなあ…あんたが別れたかったら別れてもいいけど…私はさあ…私とは別れられないんだよね一生…いいなあ…津奈木…私と別れられて…いいなあ…」
★★★★☆
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