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365日お酢料理(3/31〜4/6)


3/31(日)西麻布「呼ぎつね」のおいなりさん

今日は楽しみにしていた雑誌dancyuのイベント「dancyu祭り」。
にもかかわらず、発熱で苦しむ方が…。
カロナールで解熱したし、何であってももう基準は変わったのでササッとテイクアウトを目的に出かけた。
金曜日から一気に春らしくなり、今日も暑いくらい。
会場に10分くらい前についたら、久しく見なかった長蛇の列。
みんな美味しいもの食べたいよね。
会場に入ったら、さっきの長蛇の列が分散されそこまでの混雑ではなかった。

いざ出陣じゃ〜!


お目当てをいくつか買い、早々に退散。
開始直後は、シェフ達もいらして私的には芸能人に会うくらいテンションがあがる。来年も楽しみ!

1時間後の帰る時は、この混雑!


午後は、諸事情を話したが「大丈夫!」と言ってもらえたのでイベントのお手伝いに行く。
友人の正式開業のお披露目お茶会。

食べにくいパンシリーズでお茶会


友人は元料理教室の生徒さん。年上だけど、開業を決めてからの成長が素晴らしい。素直な人は吸収も早いし、心のゆとりも出来たのかもしれない。なんだか、元気をもらえた。
今日はそんなこんなで、お酢料理はdancyuイベントで買った西麻布「呼ぎつね」のおいなりさん。甘みが強めだが上品な味わい。がりが瓶詰めで売っていたのだが、買えばよかったと後悔した。

戦利品
六花亭の雪こんチーズ

4/1(月)りんご酢炭酸割り

だいぶ熱が落ち着いて体調も落ち着いた主人。
証明が欲しいということで、夕方の予約を鬼電して
勝ち取っていた。
危機管理がある我が家は、土曜日から一切食事も出る場所も別にしている。
できれば、わかるまでは寝室にいてください。 
食欲があるのが、元気な証拠。
私は、あんまり食べれなくなるのでうらやましい。
昨夜から酢酸菌入のお酢を飲みまくって、免疫力を
高めている。こういう時はお酢と発酵食品!

わからないですが酢酸菌が入ってます。


ウィルスなんかに負けるか〜!
そして、夕方COVID-19の陽性が判明した。
しかし解熱したせいか、仕事の意欲が高まる。
就業前に同僚さんにパソコンを届けてもらう手配をしていた。わざわざ最寄り駅までいらっしゃるという。猛ダッシュで、ニコタマへ手土産を買いに行く。主人よ、治ったら妻孝行お待ちしてます。

4/2(火)王道のフレンチドレッシング

ウィルスは、食欲をますぐらいパワフルなんだろうか。主人の食欲は衰えない。昼間はお弁当。
朝晩は寝室に通常量をお運び。
朝から除菌をし、大忙し。始業前にぐったりしてしまった。
週末のドレッシングイベントの、施策にフレンチドレッシングを作る。玉ねぎベースなので、ミックスするとクリーム状になる。新玉ねぎの季節なので
きっと美味しいはず。このドレッシングには、ブレンダーが大活躍。 

ボリュームサラダ


以前はハンドブレンダーだったが、ほぼオブジェだった。しかしマジックブレッドをプレゼントされてからは、世界は変わった。これなしでは生きれないくらい。何の関係もないが、これは絶対買ったほうがいい。何やら新作はフードプロセッサーがついているらしい。
野菜、お酢、粉辛子、オイル、塩、こしょうなどをいれて、ブレンダーを回せば出来上がり。
いつものサラダが極上になる。
久しぶりにお弁当作ったら、大変だった。
昔良くやっていたと、しみじみ思った。

禁断のタルタルソースの唐揚げ

4/3(水)りんご酢で里芋サラダ

もう番組は終わってしまったが、「不適切にはほどがある」を見ておけばよかったと思うことが最近多々ある。
特に昭和の時代を知っている人たちは、共感を呼んでいた。
今は絶対にダメだけど…がドラマにはつまっていたらしい。
いつからどんな風に変わったかなんて、わからないけど。
価値観の多様化で、驚くことは多々ある。
世の中、慎重になることだらけよね。
さて、今日は里芋のサラダを作った。最近ポテサラの味は、フレンチドレッシングにしている。お酢好き夫婦には、マヨネーズと芋の組み合わせが重たくなてきた。お酢とオイルと塩コショウで十分美味しい。
今回の里芋サラダも、味付けは同様に具材は旬の新玉ねぎとベーコン。食感の違いがアクセントになる。「何これ」と言っていた主人も、お皿が空になっていたところを見ると満足したらしい。 

さといもは実はヘルシーらしい



4/4(木)りんご酢で豚肉のビネガー煮

今日で主人の隔離生活も終わる。ホントに大変だった。
お子さんがかかったり、家事担当の方がかかると本当に大変だろうと今更ながら共感できた。
お天気悪いのが困る。早く太陽による消毒をしたいく。
体力も限界なので、とりあえず寝室には戻ります。
お弁当に豚肉のビネガー煮を作った。料理研究家の上田淳子さんのレシピを参考にさせていただいた。上田さんはフランス料理を勉強されていたので、お酢を温かい料理に使っていらっしゃる。
日本の家庭料理には、お酢は冷たい料理に使われることが多い。
以前農大の担当教授に、「簡単に作れる温かい汁物にお酢が入ってる料理は、多くの人に喜んでもらえるのでは。」といわれたことがあった。
酸辣湯やシェントウジャンは簡単なレシピもあるが、お味噌汁レベルの気軽さはないし具材も家に常備してないことが多い。それ以来お酢✕汁物で、すっぱ美味しいもの絶賛探し中。
ビネガー煮をあれこれ考えて作っていたら、ワインビネガーを使おうと思いながら、うっかりりんご酢で作ってしまった。我が家には、マイルドな仕上がりになってしまった。美味しかったみたいだから、良しとします。

このあとお弁当に詰めました

4/5(金)酒粕酢で簡単炊き込みご飯

久しぶに本社に行ったら、ビル周りが桜で彩られていた。
天気が良くなかったが、満開の桜を見るとなんとなく心が踊る。

電車遅延にもかかわらず15分前についたので、撮影

同僚と打ち合わせがてら、ランチに行った。今の仕事は派遣で私は月末で契約満了にした。同僚は、小1の壁がありまた学童に入れられなかったこともあり、契約更新した。つい最近まで、不満が話題のネタだった。それぞれの選択をすると、不思議なことに会話が変わる。
どうありたいかって、自分で選択できるんだなと実感した。

私はタコライスにしました。


最近の新卒の働き方事情を知り、驚く。働き手がいないと特に医科歯科業界では聞くが、なるほどそういうわけかとわかった。いまや「退職代行サービス」まであるらしい。需要と供給。何でも必要としてくれたら、仕事になるのね。
今日のお酢料理は、酒粕酢で簡単炊き込みごはん。最近はまってるVoicyで衝撃的なことを聞いた。「赤酢(酒粕酢)のすし酢には砂糖が入らない」ということ。江戸時代、砂糖が貴重だった時代になぜ江戸で寿司がブームになったかわかった。確かに酒粕酢の炊き込みご飯は、塩と具材の味わいで十分美味しい。そんなことを考えながら、洗った米と酒粕酢、水、松茸のお吸い物を炊飯器に入れて炊いた。炊きあがったご飯に、今日は塩鮭のほぐし身を混ぜてできあがり。ほんのり酸味が美味しい炊き込みご飯の出来上がり。

私の朝ご飯にもなりました


今度は酒粕酢と塩の酢飯をつろう。

4/6(土)りんご酢で鶏のてりやき

今日は歯科医院の日だが、午後は休んでちょっと学びに行く。
帰りに懇親会があるので、主人の晩ごはんを用意する。リクエストはやっぱり大好きな鶏肉。久しぶりに王道のてりやきにしてみた。

巨大焼き鳥


鶏肉に薄く味付けをして、りんご酢をふりかける。
フライパンでじっくり低温で焼き、裏返してからネギをいれ焼き目がつくまで焼く。りんご酢入りのてりやきのたれをいれて煮からめる。
盛り付けてたら、焼鳥に見えてきた。
午後の学びは、気付きでいっぱい。客観的に見るということ、答えは自分の中にあるということがはじめてわかった気がした。
同世代の悩みは気づきが多い。自分に向かっているとわからないけど、
人ごとになるとわかるというのはこういう事かもしれない。
仲間の1人が、「こんな楽しい世界があるんですね。やる気までもらえました。」と言っていた。よいことも時には厳しいことも言える場って大事。
大人の学びは、こうでなくっちゃね。

かんぱーい!





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